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高千穂へ

自分のために書くノート。
久しぶりになりました!

その前に、ひとこと書いておきたい。

新年早々。
能登半島地震や羽田空港の飛行機衝突事故など…

多くの困難に直面している多くのみなさま。
それぞれの地において、それぞれが自分を信じて困難を乗り越えていかれることをお祈りしております。

亡くなられたみなさまに際しましても、
ご冥福をお祈りしております。

備えあれば、憂いなし。
ということで、できる備えはしつつ引き続き気をつけて自分が少しでも安心できる状況を整えてあげましょう…!

震災直後は、安否確認をすること自体が被災者の負担になることがあるということも耳にして。

見守るスタンスをとらせていただいたが、後日連絡を取り合うことが出来たことへの安堵も感じた。

決して死ぬことはだめなことでも、悪いことでもない。
死についてわからないだけだ。

わからないことに対しては、恐れや不安がつきまとう。

体調が悪くて、原因がわからないと怖くなるのと同じで。

病名がついて原因がわかれば、どう対処していけばよいかわかり安堵するのと似ている。

とわたしは死後の世界も学び、理解を深めることを通して死して存在はなくなるものではないと納得している。

言い換えるなれば、魂の存在としての旅路は、肉体を離れても尚続いていくものだとわたしは信じている。

だからこそ、肉体を通じて出会えることの奇跡や、共にいられることの感謝や歓びにも溢れている。

どんな時も、肉体を通して共にいられるのは有限の時であることを忘れてはならない。

わたしのポリシーである。

だからこそ、ささいなやりとりにおいても自分の納得のいくように心を込めていきたいのだ。

伝えたい想いや言霊は、どうしても今の人間の能力で鑑みると言葉にして伝える必要がある。

死んでから想いを伝えたかった…伝えておけばよかった…と思っても、遅い。

知人とのやりとりを通じて、想うだけではなく想いを言葉て伝えることで、受け取ってもらえたものがあってことに確かな手応えを感じたこともあり。

有限の時に感謝や歓びを伝えることを大事にしていきたいものだと改めて感じることができた。

さて、先日は思い立ち。

一人車中泊の旅へ。
旅は、ワクワクする。

夜中に車中泊の準備をサッと進めて、
車を走らせる。

夜の道は、
見えづらさもあるけれど、
わりかし空いているので走りやすさもある。

高千穂は、
お礼参りに伺いたかったのだ。

くしふる神社
荒立神社
高千穂神社

そして、
はじめて訪れたのは…

八大龍王水神社
瀬織津姫神社
天岩戸神社(西本宮&東本宮)
天安河原
二上神社

など。

旅先での出会いもありがたく。
人の優しさに触れる。

また、一人だけど、
一人じゃない。

共にいてくださる目に見えない存在たちのはからいも感じる。

どの順番で回らせていただくのがよいものか?
わからないながらも、感じたままに回らせていただいた。

しっくりきた感じがしていた。

高千穂での神社参拝は、
ご神域にある自然でのシャンとした凛とした空気ををたくさん感じることができた。

最近の参拝では、
自然と涙がつぅーっと流れてくることが多い。

わたしの無意識が反応しているかのようだ。

思考では、捉えられないことも多いのも事実。
感じることを大事にしていきたいということもこうして振り返りながら感じている今。

天安河原にて、
水に映った太陽。

天照大神。
太陽、月、水、土、火、風、木々など…

神様の存在を通して、
自然界の恩恵への意識が深まる感じもした。

住まわせていただいていること。
土地に入らせていただけること。

参拝させていただくことで謙虚な心でありたいということに立ち返ることができる。

傲慢はもうやり尽くしてきたはずだから。

自分がしたいことを、
させていただくことを通して、豊かになる。

そんな在り方、生き方を目指して。
成長していきたい。

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