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2021/3/31「具現化するストレス」

・今の職場の最終日。会社から借りていた備品の返却とか諸々の対応のために出社。この通勤路も今日が最後なんだ、と思ったのだが特に何の感傷に浸る事も無く淡々といつもの様に進み、いつも通りの時間に自席に座った。

4年くらい今の職場で仕事してたので最終日ってなんかもっと職場に対して寂しさのような感動系の感情が湧いてくるかと思ったが、職場に向かう道中も、職場について返却対応をしている時も、挨拶周りをしている時も、特に何の感情も湧かなかった。おそらく、1年間のリモートワークで人や場所に対しての愛着とかが無くなったんだと思う。

実は心は既に職場から離れていた。ということか。

・対応することが午前中で終わったので午後から半休。見送ってくれた上司から最後に「人手が足りなくなったらまた声かけるから!」と言われたが精一杯の愛想笑いを浮かべながら無言で背を向けて帰る。


・今日は不思議と朝も昼もお腹が空かなかったのでご飯を食べなかった。心は既に離れていた。とか言っているけど実のところ思うところがあったのだろうか。

・夕方くらいにコンビニでおにぎりを1個食べたら、それだけで満腹になって晩御飯が食べれなくなった。何だか今日は体の調子が自分でも分からない。自分が今、空腹なのかどうかすらよく分からずフワフワしてる。

・色々と最後なのにフワフワしたまま何となくで終わったので自分自身で整理が付けれて無いのかもしれない。いつまで経っても自分の事が理解できないよ。


・明日からの職場は今ままでよりも遠くて都心にあるのでいつも寝ている時間に満員電車に乗るために起きないといけない事実が目の前に迫って来ている。具現化するストレス。

通勤時間も往復で3時間くらいになる。3時間。3時間って......
身支度とかの準備の時間も入れると大体4時間。毎日4時間が業務時間に換算されない業務時間の為に使われていく。

ストレスが時間という実体に受肉されて襲って来てる。誰か助けて......


お金を捨てるためのドブです。 ドブに捨てるよりも時間はかかりませんので是非。