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~読者からの声をお伝えします

先日発売された、「この目でみた向山実践とバックボーン」を購入された
先生達からたくさんの声をいただいておりますので、一部紹介したいと思います。

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「一気読みでした ずっしりとした深みに浸りました三人が会話されている光景が写真のように浮かんできました。」 
鳥取県 男性
「冒頭の向山先生との出会いのエピソードから一気に引き込まれ読み更けてしまいました。改めてお三方が同学年を組んでいたという奇跡に感謝いたします。」
北海道 教師
「師尾先生の文章が敷居を取っ払って読者を向山先生の世界へ誘われ、
向山先生の精錬された言葉が話題の真芯を貫かれ、
板倉先生が沢山の書籍から集められた、向山先生ご実践の根拠を一気に読み、ため息をついた。」
奈良 音楽専科教師

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スタニスラフスキーとガラスの仮面一気読みでした。
「この目で見た向山実践とバックボーン」何回も読みます。広めます。
それにしても、すごすぎます!
新潟 小学校教師
価値の高い本を世に出してくださり、たいへんありがとうございます。
向山先生、師尾先生、板倉先生の3人の学年団のご著書から
学ぶことがたくさんあります。
どの頁も読み応えがあり濃密な内容に ただうっとりです。
映像として浮かびあがります。教師人生を楽しく過ごしていきます。
愛知県 教師
本には、たくさんの優れた実践が紹介されていた。
向山実践のバックボーンの深さを知り、感動し、心が踊った。
板倉先生が紹介しているバックボーンに驚いた。
調べに調べたそのエッセンスを伝えてくれている。師尾先生の楽しい語り口で、学年団を組まれていた当時の様子が伝わってきた。
表紙のコメントの通りの楽しさだ。第7章も最高だった。
板倉先生の心の叫びに、なんども吹き出してしまう。
気にかかる文章がいっぱい。なんども読みたいエピソード・知識がいっぱい。途中に、前の話と全く関係がない資料が差し込まれている。
それもすごく楽しい。
この目で見た向山実践のバックボーン早速届き、読む。
一気読みだった。
「この目で見た向山実践の裏側」も大好きな本の一つだが、
この本も本当におもしろい。
師尾先生のエピソードを入れた文章、向山先生の職場での在り方。
そして板倉先生の解説。向山実践のバックボーンが分かる一冊だ。
何度も読みたい本だ。多くの方に広めていきたい。
神奈川県 教師
第一章から面白い!!!!
師尾先生の軽快な文章で向山先生とのやりとりがあり、
向山先生の補足のお話があり、
さらに板倉先生の深い向山実践の裏付けになる文献紹介がある。
師尾先生の文には、必ず落ちがある。落語、漫談^^
向山先生のやさしくもズバッと言い切るスタイルの文。
板倉先生の紹介される向山先生の読書文献の数々。
リズムよく
テンポよく
読書が進む
大笑いしながら師尾先生の書かれる向山先生描写。ぴか一。大好きです。
人間向山洋一先生がいっぱい出てくる。
熊本 教師
あの本の魅力は、師尾先生の疾走感にある。
勇気ある筆致は余人をもって代えがたい。
とにかく面白い。絶妙の筆さばきである。
会ったばかりの先生に、分析批評の指導を請うなんて並みの神経ではない。
吸収力も半端ではない。
法則化スタート時は外にいて、京浜サークルも経験していない。
いつの間にか、雑誌執筆の常連となった。
師尾先生に会うと、水戸黄門の歌を思い出す。
・後から来たのに追い越され周囲の人の嘆きを代弁してみた。
・人生勇気が必要だ。向山先生にフランクに話しができる唯一の人だろう。
授業中でも、自分の学級に来てもらい指導してもらんだもの。
そんな度胸はないよね。あの名文は今回も健在だった。
心配は杞憂に終わった。
では向山先生と板倉先生はどんな役割を果たしたのか。
これはもう言葉を失う。それほどすごい。
<向山の一言10>75ページ
高校生まで泳げなかった向山先生を指導したのは榎本繫男先生だった。
この先生の言葉が紹介されている。
★息つぎは「ぱっと息を吐き出せ」ということだけと教えられたことをいまでも覚えている。
この助言は本1冊分の内容を含んでいる。
泳ぐとはどういうことか。学校体育同志会は、この理論の体系化に何年も取り組んだ。
「脱力」と「ぱっと息を吐き出す」。
これができない子は、クロールができるのに25m泳げない。
先生の大局観は、これひとつとっても桁違いである。
今回の改訂版は、ある意味で板倉先生のためにあったのかと思う。
すらすら読んでしまう本は、読まないのと同じである。
自分の現状と差があるとき、本は価値を生む。
板倉コーナーの文章をどう読むのか。TOSSの鼎が問われる課題だ。正直太刀打ちできないのではないか。最低10年、文献を読み込まないとついていけないだろう。
まさにバックボーンである。
逆に、理論をいかに向山先生がわかりやすく、実践に溶かし込んでいるかの証でもある。
以上、初の感想である。
何度も手に取り、読んではため息の連続です。
体育に関する記述も多く大変勉強になります。
お宝資料には、なんと「なぜ阿波踊りか」という向山先生直筆の学年通信が掲載されていました。
その中には「○○○○○教育」が書かれております。それは、向山型体育の重要なキーワードとして、桑原はかつて講座で4つめにあたると話しました。
この記述は、とても嬉しく重要です。子どもたちへの指導が変わります。
この本を読み込みます。また、仲間に広めていきます。
第7章も読んでいて楽しかったです!
茨城 男性
『この目で見た向山実践とバックバーン』(騒人社)は、向山実践を
追うすべての教師必読の書だ。(以下『バックボーン』)師尾先生の『となりの席の女・発』を読んで、わかったつもりでいたが
『バックボーン』を読んで我流がまた一つ見つかった。
P.64~65 マット運動(台上前転)
向山先生が師尾学級の子どもたちにマット1枚で2人ずつ前転させて評定する場面。
向山先生の見るポイントはたった1つ。
「〇〇でポンと〇〇〇〇」(本書を読んでください)
ここは以前に師尾先生の文章から学び、私も何度も追試してきた。
木村が作った評定の場づくり
マット四~五枚重ね。2人ずつ前転させて評定した。
ここで合格した子たちは、跳び箱でも台上前転が回れた。
しかし、なかにはすぐに合格しない子もいた。
見るポイント以前に、その場で前転ができないのだ。
マット四~五枚と高いので頭がつかえて、うまく回れない。
その理由がわかった。『バックボーン』P.65に師尾先生はこう書いている。
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マット一枚の前転の後は、マット二枚、四枚、そして、跳び箱とすすんでいく。
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そうか。最初はマット1枚で評定なんだ。木村の評定の場づくりが我流だった。
いきなりマット四枚重ねの場を作って評定していた。「跳び箱1段とほぼ同じ高さのマット」というイメージがなぜかこびりついていた。高いマットだから頭の位置が高くなり、運動が苦手な子はうまく回れない。ひどい我流だったなあ。子どもたちに「ごめんなさい」だ。
一枚なら誰でも回れる。重要なポイントだけ見て評定できる。
『バックボーン』を読んでまた一つ学べた。
このような我流はまだありそうだ。『バックボーン』三度目を読もう。
埼玉県 男性

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この目で見たチラシ0616通常版



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