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今の焙煎について

イメージしてる焙煎と、まだまだズレてると感じるので、記録も兼ねて、書いていきたいと思います。

焙煎機は、フジローヤルの煎っ太郎を使っています。何も手を加えずに、純正のまま使用。

12/23焙煎 気温20度晴れ 湿度66%
ベトナムウォッシュド
生77.4g
投入155℃
9:45上げ
ベトナムハニー
生77.7g
投入150℃
9:27上げ
ウガンダロブ
生500g
投入160℃

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上の画像は、ヴガンダロブの焙煎時間ですが、実際に煎りあげたのは19分40秒ほどです。(ストップするのを忘れていました)

投入温度を160度と高めに設定し、2ハゼも進めてしまったので、エイジングをすると、油が出始め、黒くなりました。

今回の焙煎は、「煎り上げが遅かった」、事が反省点です。

エイジングを掛けて、うっすら油が出るくらいの焙煎で終えたい、というのが目標でした。

12/28焙煎 20℃ 58%
ブラジル-エスプレッソレディ
生500g
投入98℃

画像2

この豆は、投入温度を低くしたほうが、良さが消えないなと思ったので、100度以下で調整していこうと思いました。

そして、良くハゼてくれるので、まだ美味しそう、とワクワクしてしまい、ウガンダロブと同じく、焙煎を進めすぎてしまいました。

エイジングをすると、黒くなり、油が多く出てきたので、やってしまった、と反省。

しかし、エスプレッソにして飲んでみると、すごく甘く、滑らかで、美味しかったので、ポイント探しの迷路の出口が見えました。

次回は、2ハゼの始まりで煎り上げ、を目標に、理想の豆を焙煎したいと思います。

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