器質的疾患かパーソナリティ障害か?
「易怒性」や「反社会性」が認められた場合で、眉間叩打反射、手掌オトガイ反射、把握反射、口尖らせ反射のうち3つ以上があれば器質的疾患を強く疑う必要性がある。逆に、それらの反射が1つもなければ器質的疾患よりもパーソナリティ障害の可能性が高いと推測できる。
S Di Legge, V Di Piero, M Altieri, E Vicenzini, D Tombari, F Di Stani, G L Lenzi. Usefulness of primitive reflexe