感度?特異度?

感度?特異度?と聞くだけでアレルギー反応を起こしてしまう人も少なく無いと思います。もうこれは何度も聞いてなれているしかありませんね。いろんな先生方がわかりやすい例を挙げてくれているのでそちらも参考にしてもらいながら。

感度の高い検査は、ある疾患の患者に対して「その検査」が陰性である確率は極めて低い、、つまり疾患の除外に用います。

特異度の高い検査は、ある疾患に罹っていない患者に対して「その検査」が陽性である確率は極めて低い、、つまり疾患の確定に用いる。

宮本雄気. 肺炎から学ぶ疫学 鑑別診断の挙げ方には順番がある. レジデントノート Vol. 19 No. 16 (2月号) 2018

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?