空き家の相談で多い事例①~片付け編~

今日からは空き家の相談をいただく際に多い事例を紹介していきます。
それは片付けの問題です。
片付けが進まないことが、空き家問題を深刻化させている要因のひとつです。
空き家を所有している半数以上の方は相続が原因です。
そのうちの7割の方が空き家を所有してから放置したままになっています。
その原因のひとつが”片付けができないこと”です。
片付けが進まないことで、売りに出すことも賃貸することもできずに先延ばしになっているケースが多いです。
先延ばしになればなるほど、建物の劣化が進み価値が下がっていきます。
物が残っている状態でもできることはたくさんあります。

・片付けも見積もりを取る
・土地建物の査定をしてもらう
・空き家の管理をしてもらう

まずは小さなことから行動に移してみることが大切です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?