Vtuber にじさんじとかホロライブとかの鳩やら、配信枠で他人の話をするあれ
かつてはニコニコ動画でも他の投稿者のコメントはするな、他の話題を出すなというのがあり(今もある)、昨今ではVtuberでもその手の争いは続いている。
投稿者や配信者は概要欄などである程度の注意喚起をしたり、言ってしまえばお気持ち表明をしていたりするが、結局のところ鳴り止まない。
そんな中で逆を考える。即ちどうしてそういうチャット、コメントは昔から今にかけて続いているのかというやつを
先に、結論を言ってしまえば 視聴者の需要が溢れに溢れた結果 である
上記の画像はニコニコ動画にて バーチャルyoutuber見どころまとめリンク で再生多い順でソートしたものである。この中で 【Project Winter】葛葉のトランシーバー芸に耐える笹木とアンジュ は3視点でのあわせ技である。
では次にARKとにじさんじマイクラ
見所まとめリンクよりも、再生数が必ずしもチャンネル登録者数ではない傾向が強いとわかるだろうか。
参考 登録者数ベスト3
にじさんじ※月ノ美兎、笹木咲、 御伽原江良、鈴原るるはARKをやってないので除外
・本間ひまわり
・椎名唯華
・葛葉
ホロライブ※ときのそらはARKをやっていないので除外
・白上フブキ
・湊あくあ
・桐生ココ
昨年であればエクス・アルビオを中心としたドタバタ劇、その前であればいちご大墳墓、叶タワーなどの反応シリーズが掻っ攫っていったりもした。
ライバー同士の関係性や、やりとり、反応
同じものを見たときのライバーごとのリアクションの違い
このあたりがわかりやすく、需要が多い。また、切り抜きだけでなく、アーカイブ視聴数も関係性が見える・わかる、他ライバーに言及したものだと、露骨に増える。
4桁5桁の視聴者が集まる中で、マナーが悪いのはごく一部ではあるが、切り抜きやアーカイブの視聴数を見ているとよくこの程度で済んでいるなという印象だ。
結局のところ マイクラやARK、その他オンラインマルチ可能なゲームなどでこの手のチャットやコメントが多いのは やろうと思えばライバー側がいくらでも提供できてしまう点にある。そして関係性やリアクションはほぼはずれなく面白い。そうなるとまた見たい、もっと見たいとなるわけだ。
じゃあマイクラ配信 ARK配信 その他オンラインマルチゲーム配信(ソロ)がライバー一人だけではつまらないかと言うとそういうわけではない。
そのライバー個人がつまらないなら登録5桁6桁なんていかないし、配信に1000人以上もあつまらない。
記事を書くにあたって切り抜きとかアーカイブ視聴数とかを改めて確認したが、なんとなく差はあると思っていたものの、ここまで数字が露骨に違うとは思わなかった(というかアーカイブ視聴数とか普段そんな見ないし)。
まとめ
・鳩、他人の話題が出るのは 関係性需要が溢れに溢れた結果
・登録者数、視聴者数、アクティブユーザー数を考えると凄まじくマナーが良い
・これ以上の改善はほぼ不可能というか、これを今後も維持できるのか?
面接時に「遊ぶ金欲しさに」と言いたい人生だった。