にじさんじ② グウェル・オス・ガールという男
前回 #にじさんじ若手人狼 についての記事を書いたところ 企画人のグウェル氏にツイートしてもらい、軽く記事がバズった(スキが自己最多)。ただ、イブラヒム氏の配信中にイブラヒム氏の記事にスキがたまるという珍現象もおきていて、それは申し訳ないと思った。
本人に見られたということで、自分なりのグウェル氏考察をしていこうと思う。
登録者数はこの記事を作成している段階で5万5千人ほど。近いところでいうと日ノ隈らん 、宗谷いちか、堰代ミコ、島村シャルロット、鴨見カモミあたりの774incの面々がいて、 虹河ラキ、 響木アオらupd8勢。さらに個人勢の楠栞桜、先端恐怖症、鳴神裁あたりがいる。・・・濃いなこの辺
Vtuber沼にある程度以上浸かっているなら知っているであろう位置と言っていいだろう。
ちなみににじさんじで言うとイブラヒム 飛鳥ひな 鈴谷アキ ギルザレンIII世 矢車りね あたりが登録者数では近い位置にいる。・・・濃すぎる というかイブラヒム氏とグウェル氏は兼推しが多いのか? というかメイフの残り二人であるメリッサ氏、フレン氏とも登録者数が似通ってる気がする。
前回の記事でサラッと触れたが、デビューしてすぐにつまらなくて炎上した。内容としてはコラボながら放送事故じみた画面を長く映し、場をもたせようと発言した結果煽ってるように取られかねず、何やってんだコイツ!という感じの燃え方をした。
ただ、良くも悪くも空気を読まない事をあえてする、自身に矛先を向けて必要以上に他人を巻き込まない(星川サラ氏除く)というスタンスと、面白くない内容が逆にクセになるという感じで、評価もされていた。にじさんじにはいるだけで面白いシェリン氏、配信してないのに面白いギルザレン氏という存在がいるが、グウェル氏は面白くないのが面白い というゲシュタルト崩壊しているが事実を正確に表現している。
同期の不破氏、白雪氏とで夜王国を結成しているが、生活リズムはかなり規則正しく健康的な生活をしている。この辺は名前に夜があるのに昼配信でリスナーを獲得している夜見れな氏とどこか似ている。
グウェル氏を大きく広めるに至ったのは神楽めあを救いたいという地獄企画。あの神楽めあを引かせたという事実、そして自らつまらなくて炎上したと豪語する鋼メンタル。V沼民にコイツはすげーぞと印象付けたことだろう。
さらにその後、マインクラフトで気持ち悪い自分の巨大像を建築 スプラトゥーン2での半耐久配信 様々なコラボでの空気ブレイカー&いじられキャラ と各方面での活躍が目立つ。
時系列がやや前後するが、2月に新人がデビューする(このデビューするのはメイフ組、つまりイブラヒムらの同期)。そのデビュー配信前に初配信を文字ったハツ配信を行う。
見た感想として、意味がわからない! そして、グウェルの癖に面白いことしてんじゃねーよ!となった。面白くなくて炎上した男が、今度は面白いことをしたら文句を言われる。もうその状態が何重にも面白い。
正直なところ、新人の話題を掻っ攫っていった感もあるのだが、ハツ配信とセットで新人の配信も語られることも多く、準メイフとして扱われることがあったりなかったりする。準メイフってなんだよ
そして先日の #にじさんじ若手人狼 これ、タイトルに利用したりツイートを利用したりして思ったが、これをクリックすることでYou Tubeでは関連動画を検索することができ、Twitterではハッシュタグとなってこちらも検索が楽になっている。
誰発案なのかはわからないが、グウェル氏がこのタイトルを採用したことは視聴者としてもすごく助かるし、凄いなと思った。
さらに、今回の大型コラボにおいて遅刻というミスを起こしたイブラヒム氏を反省を促しつつも、いじることや、今後パシりにするという視聴者に得しかないやり方でエンタメ化した機転(もしくは想定していた?)には拍手を送るしかない。
これに対して前回の記事で自分は
>つまらなくて炎上したグウェル氏がこの短期間でこんな手腕を見せるとは・・・でもちょっと寂しさを感じるのは贅沢だろうか
で、記事を締め。その記事を引用してくれたグウェル氏のツイートのリプライで作者さんふわっちみたいな事を言ってると指摘がきた。
ちなみに不破氏のツイート
ほんまや・・・
ちなみにグウェル氏はフミ氏や山神カルタ氏とのコラボや、この両名と放送外での通話やゲームで遊ぶことをよくやっているようで、夜の王国の同期の白雪氏に嫉妬されている。(だってフミ殿と遊ぶの楽しいんだもーん)
山神氏やフミ氏とのコラボではスプラトゥーン2をやりながらウミガメのスープをやるという謎な配信をしている。そこで程よくアシストしながらコラボ相手や視聴者にウミガメのスープの面白さを伝えている。
後に #にじさんじ若手人狼 でコラボすることになる まななつ ともウミガメのスープコラボを行っている。
夢追氏や緑仙氏でびでび・でびる氏とまた違った角度のコラボ企画者としての実力・地位を築きつつある。
そして本人の位置として イケメンの部類でありながら、色物の部類でもあるという絶妙な感じで、通常の男女コラボ メンズコラボ 企画コラボで様々な色を見せている。
にじさんじ内はもちろんとして、外部コラボでも活躍の実績もあり、これからの期待もある。
今後に期待される 頼りにされる それはもちろん良いことであるのだが、つまらくて空気が読めなくて炎上したグウェルはもう見られないんだろうなと思うとちょっとだけ寂しさを感じる。
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面接時に「遊ぶ金欲しさに」と言いたい人生だった。