見出し画像

「痩せたね」のひと言のプレッシャー

過食への罪悪感やさらなるダイエットにつながることも

ダイエットをしている人の多くは「痩せたね」と言われれば嬉しく感じるのではないでしょうか。
しかし過食症の人の場合、同じように感じるとは限らないようです。

表向きは喜んで見せても、「本当は過食してしまってとてもつらい」という苦しさや「痩せたのは食べ吐きをしているからなのに」という自責の感情を飲み込んでいる人も少なくありません。

さらに、「絶対に太らないようにしなくては」とプレッシャーのように感じる人や、「もっと痩せればもっと褒めてもらえるかもしれない」とさらに痩せようとしてしまう人もいます。

目標体重になってもダイエットがやめられなくなってしまうのは、自分に厳しい考え方をしてしまうことや、周囲からの評価を求めてしまうほどの自己評価の低さが影響しているのかもしれません。

上記のような感情や感覚に思い当たることがある人や、過食や食べ吐きで悩んでいる人はセンターの無料相談を検討してみてください。