#009. リカバリー戦略
noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。
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休養の重要性については感情的にも生理学的にも十分に評価されていないように思います。特に中学・高校生ぐらいの頃は心身ともに多少なりとも無理ができるから本当に休まない選手が多い印象があります。
かくなる私も中高生の頃はどちらかというと休むことを嫌う人間でした。「休んだらパフォーマンスが落ちるんじゃないだろうか…」「ここを頑張らなかったら強くなれないんじゃないか…」「これくらいの痛みなら問題ないだろう」「どーせすぐ治るし」などなど。
今思うと思考そのものがけっこう恐ろしい気もします。足首を骨折したまま4日間大会に出たり肉離れしたまま3本くらいレースに出たり、、、本田少年には体を大事にしてほしかったですね。年齢が上がって、さまざまな経験をして、知識を得た今だからこそ重要性が分かったのですが、分かったからこそ若いときほど無茶をしてしまうものだとも理解しています。しかし、ケガの数が増えるかもしれないし、医療体制が整っていないチームや部活動であれば最悪の場合、アスリートの競技人生そのものを棒に振ってしまうかもしれないのです。
休むと言うことは悪ではない。
今回はそんなリカバリーについて解説しながら、このnoteを読んでくださる皆さんに休養の大切さを理解していただきたいと思います。
トレーニングと休養は必ずセット!これは絶対です。この2つが組み合わさることによって成功につながると信じています。
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