#032. 優秀なのか、優秀そうに見えるのか
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指導者として『一流だ、二流だ』『優秀だ、凡人だ』『天才だ、凡才だ』いろいろな分類がありますが、結局それはすべて自分を外部から見ている他者が決めることです。もし自分で一流だの、優秀だの、天才だの言っているのであればそれは単なる自己満足か思い込みでしょう。
周りの人たちが勝手にそう思い始めて、そしてそれがどんどん広まっていって世の中での常識になっていきます。一流だの、優秀だの、天才だのは周りの人が自分をそうして言ってくれるのです。なので、自分自身でその辺の分類はできません。ついこの前もこんなことを書きましたね ↓↓
世の中には自分にコントロールできることとできないことがあります。たとえば、天気とか運とか自分以外の人のこととか、そんなのは自分にはどうしようもないことです。
「今日は雨が降ってやがる!晴れにしてやるぜ!」なんて無理でしょうし、「宝くじで3億円当ててやるぜ!」なんて天文学的数字を引き当てる運なんて持ち合わせていませんし、「あの人の性格を変えてやるぜ!」なんてそんなのどうすりゃいいのって感じです。
自分にどうしようもできないことに頭を使い続けたりそこに悩んだりするだけ時間も労力も無駄になってしまいます。ということで、今回のテーマに戻りますが、自分自身にできることって『◯◯そうに見せる(魅せる)』ことだけです。
たとえば、自信がなくても自信があるように見せることはできます。ハキハキしゃべる、真っ直ぐ立った姿勢、堂々とした雰囲気などなど、この辺を上手にコントロールするだけで自信のある人に見えるはずです。そう見てくれるかどうかは相手次第ですが自分ができるのはここまでです。
これと同様に、主観的に優秀でなくても "優秀そうに" 見せることはできます。
他者判断に委ねられる部分ではなく、自分でどうにかできる部分に全力を注いでみましょう!