きょうの聡太くん 2022/6/25
聡太くんの悪さが止まらない。神棚に登ったのはカーテンレールに登りエアコンに到着する序章に過ぎなかったのだ。
で、よくよく考えてみたら、キャットケージに登れるから神棚に登れるわけで、であればキャットケージに乗せていたダンボール板を撤去すれば登らないのでは? と思い撤去したところ、なんとか登るのを諦めてくれた。だが成長して体幹が鍛えられたらどうなるかわからない。
そして今度はソファから茶たんすに飛び乗るようになってしまった。しかも茶たんすの戸にはまっているガラスを思い切り蹴飛ばし、茶たんすの上のものをとりあえず落とそうとする。父氏お気に入りのウイスキーの瓶やら陶器の鉛筆立てやら、落とされたらまずいものがいろいろある。
結局重たくて落とせないものだけ残してほとんど片付けてしまった。お前という子は本当に……。
でも高いところからにゃんぱらりと着地できるようになってきたし、どんどん知恵もついてきて、聡太くんは確かに成長しているのだなあと思う。
なにより、昨晩ガラスを割るんじゃないかと心配でしばらくぶりに茶の間で寝たのだが、寝ている足元にやってきて布団の上に乗っかってきた。かわいい。
こうやって昼間の悪さをうやむやにするのが猫の手口である。気をつけなはれや!!
ちなみにトイ・ストーリー4だが、確かに単発の映画としては面白いと思った。いままで作ってきた、持ち主を愛するおもちゃたちとそれを大事にする持ち主の子供という設定はぶち壊しだったものの、ウッディは愛されきった人形だと思えば納得できないわけではなかった。
一番いい結末ではなかったのかもしれないが、人形だってこういうふうに生きたい、と思うのかもしれない。あとボニーのお父さんがかわいそうだった。
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