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きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん 2022/6/27

 獣医さんで聡太くんのお腹の薬を出してもらった。行く前に体重を測って人間だけいくスタイルだったのだが、聡太くんは1キロと600グラムになっていた。うちに来たときは1キロなかったはずだ。スクスク育っておられる。長さだけなら先代の大人のころと変わらないが、まだ体のバランスが子供だ。

猫液状化現象。


 お腹の薬は錠剤を四つに割ったものを毎日朝夜ひとかけらずつ飲ませるのだが、試しに手のひらに置いて見せてみたらカプっとかじって吐き出した。流石に薬はおやつでないと分かるようだ。
 しかし先代猫たまちゃんよりは楽に薬を飲んでくれそうだ。もちろん飲ませてもペッと吐き出したが、2回目で飲んでくれたからたぶんなんとかなるはずだ。猫に薬を飲ませるのには先代のおかげでずいぶん慣れた。
 早く胃腸が強くなってワクチンを打てるようになればいいのだが。

 ホームセンターでフタつきのペールを買ってきた。台所用のでかいやつと洗面所用の大きめのやつだ。
 聡太くんはゴミ箱を漁る悪い癖があるので、これからの運用に期待している。

 聡太くんが茶の間の引き戸を自由に開けるので、キャットケージの本格使用が始まったのだが、キャットケージに入れるとすごい声で鳴く。そのちっちゃい体のどこからそんな声が出るのかはなはだ不思議である。
 しかもケージの床板とケージに入れてあるトイレを破壊する気満々だ。いちおう床板を止める部品はついているのだが、そんなのお構いなしである。なんとかケージを面白いところだと思ってほしくてホームセンターで猫用モビールがないか探したが売っていなかった。
 なにか策を用意して楽しくケージに入ってもらわねばならない。どうすればいいのだろうか。

 以前書いたかもしれないが、毎週月曜日は母氏が休みなので、怒涛のテレビ録画消化祭りをする。それでなんとなく録画した「空白を満たしなさい」だったか、えねっちけーのドラマを観たのだが、ものすごいドラマだった。
 死ぬほど気持ち悪いのに死ぬほど面白い。やばいぞこれは、という感じだ。
 相変わらず「スーパーマン&ロイス」も面白い。「仮面ライダーリバイス」も観ているがこれはちょっと迷走気味だ。でもアギレラ様改め花ちゃんがかわいい。
 物語成分の摂取は健康にいい。朝ドラが面白ければ起きるモチベーションになる(ちなみにいまのはちょっと微妙な感じで惰性で観ている。前のやつが面白すぎた)し、毎週ワクワクして観る番組があるというのはいいことだ。
 頑張って今月中、遅くとも来月の新しい本を買うまでにいま読んでいるラノベを読破したいし、新しい公募用のネタもわいているし、いろいろ充実している。
 ただ茶の間でプロットを作るためにルーズリーフを広げると確実に聡太くんがシャーペンをかじりにくる。台所でやっても茶の間の引き戸を開けられるから無意味だ。人間がやることになんでも興味があるのだろう。かわいいやつめ。

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