きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん及びヘドロ飼い主 2022/8/25
聡太くんが投げるおもちゃへの興味を失ってしまったので、ホームセンターにキャットフードを買いに行くついでに、おもちゃのコーナーをみて鈴の入ったボールというありがちなおもちゃを買ってきた。
それを、きのう人間の夕飯どきにホイと与えてみたところ、ものすごく夢中になって全力でチリンチリンと転がして遊んでいた。めちゃめちゃ楽しそうだ。メッシュ状になっているのでくわえて運んだり、転がして追いかけたり、頂き物の「バズった猫のおもちゃ」のときより夢中で遊びまくった。
そしてなんと遊び疲れないことに関しては修造チャレンジも真っ青のフィジカルお化けである聡太くんが息切れするほど遊んでくれた。流石に息切れするほど遊んだら具合も悪くするだろうし、そっととりあげた。
遊んでいる間、人間が夕飯を食べてサラダにマヨネーズをかけていても興味なしでボール遊びをしていた。よほど楽しかったらしい。しかし息切れするくらい遊ぶとなると、寝るときに茶の間側へ入れるのに投げてやるのは危険である。新しい方法を考えるか、噛まれるのを承知で捕まえて入れるしかない。
先代も子猫のころに似たようなおもちゃを与えたことがあるが、そのボールはどこかになくしてしまって、リフォームの工事をしても出てこなかった。どこにいったのか、いまだに我が家の七不思議である。
きのうこのnoteにゴネた文章を書いたせいか、夕方までわたしの脳みそはゴネ太郎モードだった。資格を取ればいいのかと思って検索して、調理師なら中卒でもとれるな、と料理なんてほぼやったことのない人間なのに今後の人生設計を考えたり、たわむれに学歴不問の求人はないかググってみたりした。
まあ結局、スーパーで買ったサツマイモのモナカアイスを食べたら、自分がだれかの下で働いているなんて想像がつかないなあ、というところで納得してしまった。
半日ゴネてみて思ったのは、自分の楽しくない部分を書くことは半日ゴネるくらいつらいことだけれど、案外自分の本当に文学的な部分はそこにあるのではないか、ということだった。
もちろん自分のつらい経験や悩みではなくライトノベルを書いて食べていきたいという気持ちは変わらない。というわけでガガガに投稿したものの受領のメールが来ない。小学館のメールフォームから問い合わせのメッセージを送ってみたがそっちにも受付のメールがこない。もしかしたら小学館、Gmailが不達になっちゃいないか。分からないがとにかく投稿完了のページが出てIDが送られてきたのだから問題ないのだろう。
とにかく頑張ってみるしかない。たのしい文章を生産して食べていくのが改めての目標だ。実際楽しいエッセイを3000字3000円で1ヶ月に2本、2年間買ってもらい続けたことがある。きっと10万字を10万円で買ってくれる人だっているはずだ。
きゅうに涼しくなってしまった。夏の格好をしていたら寒くてしんどいのでカーディガンを羽織った。
夏の間、聡太くんが膝に乗っかって昼寝すると「あっちい……」となっていたが、いまなら大歓迎だ。
聡太くんはお腹こそゆるいものの元気そのものである。飼い主も元気でいようと思う。
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