いじめ後遺症　雑魚モテ女

いじめ後遺症　雑魚モテ女

対人関係の困難は、ここから起きているのかもしれない。

小中学生の頃から、自分はいじめに遭ってきた。

原因は、多分、協調性が無いマイペースすぎる性格だと思う。

しかし、それが原因だからといって、いじめて良いという正当な理由にはならない。

しかしインターネットなど無い30年以上昔は、

「いじめられる方が悪い」

という考え方がまかり通っていた。

甚だ迷惑な話である。

自分はアカデミックな勉強が大好き。

でも学校は嫌い。

何より集団生活が嫌い。

家や図書館で勉強したり、絵を描いたり、

ピアノを弾いたりするのが大好きだ。

したがって、自分に学校教育はいらない。

親に頼んで家庭教師に来てもらい、学問を教わればいいだけのこと。

親も、その方が経済的に安くつくと思う。

私学は特にだが、学校の授業料は無駄に高い。

学習塾も高い。

予備校は高すぎる上に、授業料全額前払いだから、タチが悪い。

学校法人でも無いかぎり、全額前払いなど、もってのほか。

結局、

最終的な目標は、大学卒業なのだから、

そこに至るまでのプロセスは、どうでもいいのである。

ともかくも、いじめ後遺症は想像をはるかに上回る。

学校教育でのいじめ被害にあったおかげか、

自分は人に対して恐怖心を抱き、

それゆえに八方美人になってしまった。

本当は八方美人なんてしたくない。

他人なんか基本的に興味が無いのである。

他人と無難に接したいがために、八方美人な振る舞いになる。

そして、全ての元凶は、ここから始まるのだ。

自分は美人でも不細工でもない。

若い頃は、特にスタイルが良いと周囲に言われた。

有名人で言えば、若い頃の松たか子みたいな容姿だ。

で、対人接触が八方美人。外見ががまあまあの女だから、

雑魚モテするのだ。

全く興味のない男性や、気持ち悪い雰囲気の男性が、

ワサワサと寄ってくる。

非常に不愉快。

とびきりの美人には、尻込みしてアプローチする勇気が無いウジウジした男性に

異常に好かれやすい。

いじめの二次的被害に、雑魚モテがあるのは、これが理由だ。