ホイットニーヒューストンを映画で聴いて泣けた(ネタバレあり)
懐かしい曲をまた聴きたいな~と録画しておいた映画「I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」(2022年)を観た。
ホイットニーの伝記映画が作られていたとは、知らなかった。
ホイットニーといえば、ホテルの浴槽で溺死のニュースはショッキングだった。20代の頃通っていたダンス教室で初めて聞いたかも・・バラード曲でバーレッスン、先生が振り付けたコンタクトスポーツは何回も踊ったなぁ。
レンタル屋でCD「そよ風の誘惑」借りてきて、カセットテープにダビングして、運転中よく聞いた。大人の女性の、迫力ある歌声に圧倒された。
All At Once~Run To You~Where Do Broken Hearts Go~Greatest Love Of All~
I Will Always Love You~When You Believe
感動的名曲が多いなか一番好きなのは、I Have Nothing ♬
さて映画は、エルトンジョンやクィーンの映画に比べると、やや展開に盛り上がりに欠けたが・・主演の女優さんが素晴らしすぎて、彼女がホイットニー? ホイットニーが彼女? というくらい交錯して見入ってしまった。
こうやって楽曲が作られ、スターが作られ、家族が崩壊し、本人も崩壊していくのか・・エルトンやフレディを思い出す、アルコールと薬物の問題。薬物はアウトオブコントロールになると、わかっちゃいるけどやめられない。
運び屋にサインするふりして、薬物を受け取ったホイットニーが、過去の栄光を称賛されながらも、薬を置いていけなかった。昔の絶賛された3曲メドレーのステージ、友人や家族が見守る中・・、過去を回想しながら薬を吸ってバスタブに入ったのか・・
ラストシーンが秀逸でした。アイハブナッシングに、私も過去を回想して泣きました。(;_;)
さて、一瞬映った、ケビンコスナーやっぱり素敵。「ボディガード」また見て、ホイットニーの音楽を繰り返し聴こう~~('ω')ノ
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