SOTI Connect 2.0 リリースノート


リリースハイライト

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・自動グループ化されたデバイスの配置
・証明書のプロビジョニング
・視覚化タブ
・Bixolonサポート
・デバイスレジストリからの自動検出



SOTI Connectでは、ネットワーク上のプリンタの存在とプリンタへのアクセス方法を通知する方法を提供しており、ネットワークに接続されたデバイスを自動的に登録することができます。また、ネットワーク内の移動によりネットワークアイデンティティ(IP/FQDN)が変更された場合、デバイスレジストリに通知することで、デバイスを再発見することができます。デバイスレジストリによるオートディスカバリーは、現在SATO製プリンタのみ対応しています。


自動グループ化によるデバイスの配置


新しいオートグループ機能は、デバイスレジストリと連携して、デバイスが検出されると適切なグループに追加されます。デバイスグループに完全修飾ドメイン名(FQDN)を割り当てると、そのFQDNに一致するデバイスが適切なグループに振り分けられます。自動グループ化機能は、FQDNの変更を追跡することで、デバイスが移動したことを特定するのにも役立ちます。オートグループ機能を最大限に活用するために、ルールを使用することができます。

証明書のプロビジョニング


SOTI Connect と認証局(CA)を統合し、SCEP(Simple Certificate Enrollment Protocol)を使用してデバイス用の証明書を生成し、管理対象デバイスに証明書を配布することができます。より簡単にするために、基準ベースのデバイスターゲティングを可能にするルールを通じて、デバイスへの証明書の配布を自動化することもできます。また、証明書の統合により、作成した証明書の有効期限や履歴を追跡することができます。

ビジュアル化タブ


新しい「可視化」タブでは、主要なプロパティや関連するアクションとともに、デバイスの画像が表示されます。見える化」タブは、「デバイス情報」を開くと表示されます。今回のリリースでは、Printronix社とSATO社のプリンターで「見える化」タブを利用できます。

Bixolon サポート


SOTI Connect は、Bixolon モバイルプリンタに対応しました。SLP-DX420 を皮切りに、他のシリーズにも拡大していきます!



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