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英検の裏に隠された知られざる真実!単語の必勝法とは?

昨日英検が終わりましたね。受けた方いかがだったでしょうか?英検準2級にもなってくれば1度落ちて、次合格するという人もたくさんいますので、今回できなかったからといってそんな恥じるようなことではありません!

英検の合格率を見てみましょう!

このようにやはり準2級くらいから急激に合格率が落ちているのがわかりますよね。   しかし合格率が落ちているからといって合格できないかといえばそうではありません

英検は他の試験(toeic、TOEFL)とは違い、少し時間にゆとりがあるのが特徴です。しっかり長文を読み取り、自信を持って問題に答えていけるようになれば絶対合格できるようになるのです。

英検2級以上を次受けようと思っている方への特別な勉強方法を紹介します

それは

単語の勉強方法です

今まで単語は何度も何度も繰り返すことで覚えていくものなので数をこなして覚えていきなさい。毎日やりなさい!!!

と言われたと思います。確かに毎日やることは大事かもしれませんが、他のことに手を回したいのに時間が少なくなってしまいますよね!

毎日100単語ずつやりなさいはもう時代遅れの覚え方と言っても過言ではありません!!


どういうことかというと、例えばphenomenonという単語を初めてみた人は

何じゃこりゃ〜!!こんなん覚えずらすぎる!!むずい

と言って挫折してしまうことが多いのです。(これが英語を嫌いになってしまう理由の一つ)です

ではこれをどのようにすれば覚えやすいのか僕自身も考えてみました。

もし英検2級以上を受けようと思っている方にはこの方法はかなり有効だと思います   それは。。。。。


phenomenon    to something happen (現象)

Similar phenomenon was noted here.(この現象はここで確認された)

という風にwritingの勉強も兼ねて

単語    英語でその単語の辞書的な言い方で書く

例文

このような感じで単語を勉強すれば難しい単語もかなり覚えやすくなります。僕自身英会話をしていた時にこれは頭に入ってきやすいと感じ、取り入れたところ難しくてもすぐ頭に定着しました

しかしこれは覚えられない単語だけにしてください。


なぜなら

時間がかかってしまい効率が悪いからです!!!

英検2級以上はこうしなさいと言いましたがではそれより下のレベルではどのように覚えたら良いのかです。

それはやはり自分で使っていくことです。準2級までの単語は基本的に実生活でも、本を見ていても何度も使われるような基本的な単語が中心となってくるので、たくさん問題を解いたり、薄い洋書をみたりすることで自然とその単語力は身についてくると思います。


英検2級、準2級の解くコツ

英検2級や準2級、問題形式はそこまで変わりません。ですからコツについて説明していきたいと思います

1 20問

大問1は20問、基本的に単語が中心!!20問中13〜15問が単語問題になっているので文法問題で少し落としたと思っても17〜18点は取れるトロです。しかし難しい単語もあったりするので基本的には14〜15問正解できていればいいと思います

2 長文の中に単語、意味挿入

この形式が苦手という方が結構たくさんいます

ここではFor example, 逆接の前置詞、接続詞、追加、 in additionなどのさらに系というのが主に入れることが多い分野です。たまに単語を入れる時もあり、難しい単語が出てくることもありますが、それは諦めても大丈夫です。たかが1〜2問です。

つまり、接続詞、前置詞の意味をもう一度勉強し、 逆接の単語、追加の接続詞、前置詞、例えば言い方、をもう一度復習するといいと思います。あとは文章からの繋がりでこの言葉が一番ぴったりという問題もありますので、素早く文章の大まかな意味を理解できるように速読の本で勉強することをお勧めします。


この本がお勧めです

これで1分間に100語以上読めるようになればもう十分です

英語読むー日本語ー単語確認ー音読ーリスニング

このサイクルで何度も同じ文章を読みましょう!!

3読解

読解についてのポイントは3つだけです。

1 人の名前、大学の名前の説明がある時、それはすっ飛ばす

人の名前、大学の名前の説明はかなり長いです。2〜3行くらいある時もよくあることです。そんなことに目をやっていては絶対時間がなくなってしまいますのでやめましょう!問題にも出ないですし。

2 本文の言い換えを探す

英検2級くらいにくると、本文とは言い方が違うが同じ意味という答えが出てきます。逆に言えば

本文と同じ表現の一部を使って惑わそうとしてくるのです。

同じ表現があるけど本文とは少し意味が違うと感じたらすぐさま🙅‍♀️しましょう!!

もうそれは選択肢の外です。多分そういう選択肢が2個

後の1つは全くのでっち上げ

1つは正解という作りがほとんどなので覚えておくと便利です

3問題は1段落に1個

例えば1〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2 段落 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とあったとしますそれで問題!!

1〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とあれば1の答えは必ず1か2段落、

2の答えは2か3段落

3は3か4段落

4は基本的最後の段落

ただし2番の答えは1番の問題の答えの場所の前には答えとなる箇所はないという決まりがあるみたいなのでそれを参考にしながら問題を解けば効率よく進めていけます

みなさん次の英検絶対に合格してくださいね

祈っています!!!では!


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