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Kate Bush - Babooshka
バブーシュカのマスクをして、ウッドベースと踊っていたかと思ったら、いきなり中二病的な女戦士コスプレになるという、素晴らしいパフォーマンスを見せる、ケイトブッシュのバブーシュカ。 元々イギリスのピンクフロイドのデビッドギルモアに見出され、19歳で「嵐が丘」でデビュー。この曲は、恋のから騒ぎのテーマソングなので皆さんご存知でしょう。 元々、自分が知ったのは、メタルバンドに聞く一番好きなボーカリストで堂々の1位だったのが、ケイトブッシュだったので10代の頃から知ってたのですが、改めていま聞いても、素晴らしい歌声です。メタリカのジェイムスヘッドフィールドが惚れるわけです。 今日は彼女の誕生日です。そして、現在復帰されてLIVEパフォーマンスを行われているそうで、マジで日本に来てくれねえかなあと想っております。
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Peace Notes Theme
[マガジン企画]peace notesより、クラシックギターでテーマみたいなものをiPhoneで録音してアップしてみました。 GarageBandでリバーブかけ過ぎた感じになっちゃいましたけど、これはこれで。 ------------------------------------------------------ 「peace notes」では皆様の作品を募集しております。 https://note.mu/kawatoshiki/n/n14f65cdf5b30 -------------------------------------------------------
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あくまを ころして へーきなの?
辿りつきました。私のRoots Music。 1990年にNAMCOより発売された、ファミリーコンピューター用RPGゲーム「女神転生II」。 その後のシリーズに多大な影響を与えた、プログラマー/プロデュサーの岡田 耕始。 このゲームから現在にいたるまでの全ての悪魔を定義付けした、悪魔絵師の金子一馬。 そして、作曲/BGMプログラムは増子司。 当時16歳の自分の中2病的世界観が、このゲームのシナリオ、ビジュアル、バックグラウンドミュージックがリンクした、そういう作品です。 残念ながら、増子さんのバックグラウンドは詳しくは知りませんが、絶対ギタリストです。 もちろん鍵盤も弾けるでしょうが、まずもって随所に聞かれるハードロックのリフ、曲の構成、ブルーノートの使い方はギタリストのものだと直感しました。ですので、当時ギターを始めて2年ほどでしたが、ダンジョン移動時の「DAEDALUS」と、戦闘シーンの「Battlefield ~ 戦場」は、ゲームをやりつつギターを抱えてアナログテレビから出てくる音を耳コピしていました。 当時はまだ多くは音楽を聞いていませんでしたので、「あーこのベースとリフはアイアンメイデンだなー」とか「これってブラック・サバスじゃんwww」ぐらいしか判断できませんでしたが、今聞いてみるとなかなかどうして、Y・H・V・Hとの最終決戦である「OMEGA」はYesやKing Crimson的な5/4拍子と4/4拍子の変拍子ですし、武器屋で流れる「Ex-convict ~ 前科者」はLed ZeppelinやAero Smithのようなブルースロック的でもありますね。 今改めて聞くとよくぞ当時の技術で、こんなディレイ効果や歪ませたスネアの音とかベンドアップダウンの音を8bitのCPUで繰り出せたもんだと今更ながらに感動で震えております。昔はカートリッジに音楽用の専用チップとか入れていたみたいですね。 なお、題目はアクマとの交渉時に流れる「An Encounter ~ 遭遇」にて、一番頭を悩ませるアクマからの問いです。当時、モンスターは絶対悪であり、レベルアップのための経験値でもあったのですが、一気に価値観を転覆させたこの一言が、このゲームの世界観の全て、を著しております。
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The Great Buster Keaton
チャップリンのことは誰しも知っていても、バスター・キートンのことをご存じない方は多数いらっしゃると思います。ので、ぜひ知らなかった方は覚えておいていただきたい、知っていた方は思い出していただきたく、このMovieをアップを紹介します。 まあ、ジャッキー・チェンのアクションすごいのですが、キートンのアクションは到底誰にも真似ができない、かつ彼のトレードマークである、「偉大なる無表情」での演技が素晴らしいです。 また、チャップリンは必ず喜劇的ではあるのですがロマンティックな一部分があるのに対して、キートンは徹底してドラスティックな喜劇に徹しているところがありますね。 それも、以前ドキュメンタリーでやっていた、彼の幼少時代の今で言う虐待ともとられかねない舞台芸人としての抑圧であったり、いつ死んでも構わないというような達観した人生観であったりすることが所以でしょう。 とにかく、死ぬ気でやったらなんでもできちゃうんだよ、ということ体現している人類史に残る遺産としたいですね。
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すてきなあたしの夢 AJICO
すてきなあたしの夢を 少しの間聴いてよ きれいな海と青空 口唇をおく君の膝と もしも世界をつなぐ光を 神様の手が隠すのなら あたしはそうねこの目を裂いて きっと真っ赤な河を描き 貴方の中に色を見つけよう 去年よりたくさん花が 音楽のように咲いたよ この夢が本当になって 一体何が変わるのかな 広い世界の小さな朝 確かなものに包まれた日々 こぼれる日差しに言葉は踊り 風が吹くよに抱き締めあえた そんな居場所は遠い記憶 あたしは此所で笑顔をためす 貴方のない乾いた舗道で すてきなあたしの夢と ある日の嘘に気づいたんだ すてきなあたしの夢を 明日の午後にかなえよう 心が水に溢れて 鏡のように空を写した もしも世界をつなぐ光を 神様たちが隠すのなら あたしはそうねこの目を破り きっと真っ赤な河を探す 広い世界の小さな朝 確かなことに包まれた日々 こぼれる日差しに言葉は歌う ah yah 抱き締めあえた 愛の記憶は 何処でとぎれるの きれいな海と青空 口唇をおく君の膝と
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Moonchild dance - Buffalo 66
ヴィンセント・ギャロのセンス爆発の「Buffalo 66」。アダムス・ファミリーのガリガリの頃と打って変わってムチムチプリンなクリスティーナ・リッチが堪能できます。なんといってもサントラがプログレッシブロック全開なのが、この映画をまた特別なものに仕立て上げております。延々とボーリングをするギャロ。それが面白くなくて飽き飽きしているクリスティーナにいきなりスポットライトが当たり、このKing Crinsonの名曲「Moon Child」でタップダンスを始めるという驚きを通り越して苦笑しか出てこないシーンです。なお、この「Moon Child」という曲は、ビリー・バンバン作曲、坂本冬美が歌う「また君に恋してる」と同じ、Am-Am7-Am6-Am#5-Dm-Em-Fmaj7というコード進行であることも、特筆すべき点でございます。
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