今でも忘れない、同僚からの一言

5〜6年前に、勤務していた学校の同僚Aからの一言を忘れたことはない。

同僚Bと私とで、居酒屋で飲んでいた時のこと。

それぞれ適度に酔っ払ってきたとき、職場の話になった。

同僚B「Tasso先生は、尊敬している先生とかいるの?」
Tasso「はい!います。C先生です。」

同僚A「どんなところを尊敬してるの?」
Tasso「熱いところですね。生徒の前で思い切り笑うし、思い切り泣くし、叱るときは叱るし。授業も丁寧でわかりやすくて、尊敬してます。」

同僚A「そうなんだ〜。でも、Tasso先生は生徒を怒鳴れないよな。」
Tasso「はい?」

同僚A「大きな声で怒鳴ることができないんだったら、他の武器を持っておかないと、いつか大変になるよ。」
Tasso「はい。」

このときに、思想の違いを感じた。

怒鳴ることが教育で必要だと考えている。
なぜそう思う?

そんなことを聞く前に、2次会を断り、帰った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?