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喫茶店シリーズ① カフェ・フィユ・ドゥ・ヴァンサンヌ

こんばんは。

僕は喫茶店が大好きです。
喫茶店で何もしないという時間が、僕にとっては何事にも変え難い時間なのです。

6月に愛知県に仕事できて、生活の変化が大きく、そんな時間が失われつつありましたが、新しい仕事にも慣れ始めたこの頃、喫茶店探しをようやく再開したのです。

僕にとって喫茶店というのは、単にコーヒーが美味しいとか、軽食が美味しければ良いというものではありません。
その街の雰囲気、喫茶店の内装、マスターの人柄。などその空間が何よりも大切なのです。
そこで愛知に来て、まずは喫茶店ではなく、好きな街を探しました。

愛知のカルチャー街といえば、大須ですよね。
ということで、まずは大須に向かいました。
栄から散歩して、矢場町を抜け上前津、大須に向かう予定でした。

ところが道中、僕にとってのパラダイスを見つけてしまいました。

それが…矢場町にある「カフェ・フィユ・ドゥ・ヴァンサンヌ」。
最高です。

ここのカフェを語るには、まず矢場町という街を説明しないと、このカフェの良さが伝わりません。

矢場町はちょっと行けば栄、ちょっと行けば大須という街の中間にある街。東京でいうところの代々木っぽいような、ちょっと洗練されている街で、僕は都会過ぎないこの街が大好きなのです。
そんな街の中に、ポツリと存在しているパラダイスがここ、「カフェ・フィユ・ドゥ・ヴァンサンヌ」です。

ここのカフェは、22時まで営業しており、僕は大体20時頃にいつも出没してます。
この時間以外に来たことがないので、あまり分かりませんが客層は20代前半の若い女の子から、70代前半くらいまでの常連さんが多い印象です。

僕はいつもアイリッシュコーヒーを飲みます。
長髪のマスターが作ってくれるアイリッシュコーヒーは、ここで過ごすこの時間を何倍も尊いものにしてくれるのです。

そしてなによりも素晴らしいこと。それはここのカフェではタバコが吸えること!!!

タバコ・酒・コーヒー。
三種の神器です。
全てが揃ったこのお店こそ、パラダイスだと思いませんか?

そんな今日もここヴァンサンヌのカウンターで、このnoteを書いています。
正面にかわいい女の子が、1人で着席してます。
かわいい女の子at喫茶店、この組み合わせは最強です。
後15分でこのお店は閉店を迎えてしまいます。
明日の朝は休みなので、今から大須に散歩でもして、少し飲んで帰ろうかな…と思います。

ちょっと寒くなってきましたね、今日は下北沢のfilmで買ったニットを着てきました。
このニットもだんだんタバコ臭くなって、消臭のためにかけた香水の匂いになるのかな…


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