技術士第二次試験:必須問題Ⅰ対策法 【02船舶・海洋部門】
本記事では、下記記事の「更新版」として作成します。
【1】 注意事項
★あくまでも、自力で考えることを忘れないでください。
・本記事は技術士第二次試験の小泉講座受講生に無料配布する記事です。
・当受講生以外の方でも、有料で読むことが可能です。
・当記事を購入された方には【10】に記載する「特典」があります。
船舶・海洋部門「必須問題Ⅰ」の熟成法(対策法)について、以下に私見を述べます。
【2】 無料面談のご案内 (満枠のため一時中断しております🙇)
ここで突然ですが、無料面談のご案内です。
・技術士第二次試験の受験経験のない方
・初受験の方
・何回か受けているが、合格の自信の無い方
・受験対策方法に悩んでいる方
・受験勉強と仕事の両立に悩んでいる方
などなど
私、小泉とオンラインで面談してみませんか?
無料で面談を行います。
時間は40~60分程度です。
Zoom、またはGoogle Meet で行います。
(Googleアカウントがあれば、よりすんなりできますよ(^^♪)
面談をご希望の方は、下記URLからアンケートのご記入をお願いいたします。
追って、私からメールを差し上げます。
ご応募をお待ちしております!
以下より本題に戻ります(^-^)
【3】 必須問題Ⅰの過去問題
「日本技術士会」HPに公表されていますので、上記リンクより参照してください。
【4】 過去問題の傾向
4.1 過去問題の「課題文」
(※本節は非常に長い文章となりますので4.2節を先に読んでも構いません)
★本記事の「課題文」とは
ここで、本記事において「課題文」を
❝ 設問(1)より手前に記載された問題文の文章 ❞ と
❝ 設問(1)の一部 ❞ を引用し、
語尾を「△△△を○○○する(or させる)」と表現する形式として
「受験者へ問いかける『テーマ(課題)』」
と位置づける。
この「テーマ」では、後述4.1~4.4節に示す設問(1)~(4)の「標準問題文」に解答できるように、過去問題文を変更する。
R01~R05年の問題Ⅰの「課題文」を以下のとおり整理する。
4.1.1 R01(2019):Ⅰ-1
我が国の船舶・海洋分野では、他の産業分野と同様に人材の育成・確保が大きな問題となっている。熟練技術者の退職による技術伝承の問題だけでなく、少子高齢化による労働人口の減少により、技術者の確保も難しい環境になってきている。巨大な生産能力を持つ中韓の造船業や先進的な研究開発・建造技術を得意とする欧米との競争、さらに、海洋資源や海洋再生可能エネルギーの開発などへの対応が必要な状況である。
この様な背景を踏まえ、日本の船舶・海洋分野の持続的発展の為に「技術継承と人材育成」を推進する。
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