日常のこと
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創想部
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頭が痛い様な、痛くない様な。脳が揺れている感覚。動悸。しばしばする目を上にやると東の窓から、白い雲に遮られても、それでもなお、とやってきた白い光量に、お役御免か..と影の薄くなった蛍光灯が私に昨晩を伝えた。 ああそうか、かろうじて布団は敷いていたから腰は痛くならずに済んだのか。私にしては早い7時に起きられたのはさしずめ眠りが充足していないのだろう、と。疲労は土曜日にでも返しておくか。 昨晩何をしていたかなんてことはどうでもよくて、それよりもこの朝は調子が良かった。負債の取
一人暮らしを始めて1ヶ月が経ちました。 流石にまだ寂しいなんて思いませんがその事を考えるだけでも心が陰るのでこれ以上は言及しません。笑 さあ1ヶ月前の私と比べて気付いた事がそれなりにあるので備忘録として少しだけ書いてみます。 まず家事についてですが良く言われましたよ、周りの人にね。俺は絶対家事が出来ないそうで、大変じゃないかと。出て行く当時の僕からすればそんなん知るか、と言うよりむしろ全然出来る気でいましたし、仮にしんどくてもこの家にいてジワジワ誰に相談するでも無いよう
生の概念か、魂とでも言うべきか、物の怪のような輩も集まっている。 つまりはおおよそヒトとは呼び難い何かしら達が広いような狭いような、まぁ、普通の建造物(ヘヤ)──恐らく人間が造ったものだろう、に集っている。 所狭しと表現したかったがそうもいかない、この何か達は互いに等しい座標に存在してしても干渉しあっていない。そもそもこれらはそれぞれを認識しているのだろうか。 恐らくこの場で認識されているのは彼ぐらいか、とヘヤの前方の少し地面が高くなった所に立っている男を見る。黒い。白と赤
やはり、自分の価値を高めようと努力している時はつらいものだ。 それより大きな楽しさが常に伴うのだが、 今日はあえて辛さをメインに記す。 自分が身につけたいスキルを既に持っている人間。 自分がなりたい物に既になっている人間。 彼らを見るたびに心に焦りが生まれてしまう物だが、 何も心配することはない。 自分の作品を世に出したり、活動を始めた時点で 下積みという物は終わってしまう。 もっとも、今の活動そのものが下積みだと言えるかもしれないが 最近、この日本で人気
こんにちは。5年制の学校である高専に通ってる者です。てん と言います。この四月からめでたく4年生に進級できました。 一人称が僕と俺で混在してるのは現実でも癖なので見逃してね。 僕は家と学校が遠いので今まで2時間程かけて通学していましたが、4年生は大学一年生と同じ年齢なので、一人暮らしをすることにしました。 僕の家庭は、多分他の人からみるとなんでもないどころか恵まれてるところだとは思います。 それは理解しています。しかしその上で僕は家族があんまりすきじゃないです。 原因はい
無造作に溢れ出した広告達の一番奥の上から2番目、銀色に恐らく前の住人かと思われる私ではない名字がうっすら見えなくもない、ぽろぽろとはがれてきているシールが貼り付けてあるそれが私のポスト、410だ。 ここと、あといくつかはキレイに整理されていて、残りはと言うと向かいの地面に斜めにおいてあるゴミ箱からもカラフルが溢れてきている始末だ。 まあ私も別に几帳面という訳ではなく(母の血を以てA型ではあるらしいが恐らく父のO型の影響が少なからずあるに違いない)、ただ、越したてにせっかく
