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来ると決めて待つ!~組織発酵学の今の状態

こんにちは、このnoteの更新も半年ぐらい空いてしまいました。

組織発酵学のアイデアが生まれたのが、コロナの年2020年
コンセプトを固めコンテンツのたたき台を創ったのが、2021年
コンテンツを整理し、サービス提供し始めたのが、2022年

そして、今2023年が終わろうとしています。
今年は、組織発酵学に以下のような変化・ご縁がありました。

1)導入企業が増えました。
自律型人材育成、主体的リーダー育成のコンテンツ導入企業が、一気に増えました。昨年、公開講座や、とある企業グループの公開講座でやっていたものが「これ、ウチでもやってよ!」となってのこの結果でした。

2)イノベーション人材育成へのご相談が増えました
「自律人材」の他のテーマ「イノベーション人材育成プログラム」「新規事業創出・越境学習によるイノベーション」のご相談が増えました。この場合、内容を組織発酵学の中身もご説明するのですが、陰と陽、集中と脱力などの”他にはない”コンテンツに、非常に興味を持って頂きました。ただし、企業として導入するとなると、またハードルが有り、導入企業はまだまだ少ないのですが、少なからず「共感」してくれる方が増えたな、と感じています。

3)組織発酵学に共感して入社してくれた社員が生まれました
これは、想定していなかったことなのですが、今年の夏に入社した社員が「僕は組織発酵学に共感した」「僕も組織発酵学につながるコンテンツをゆくゆくは開発したい」と仰っているのです。このお話は、とってもありがたいことでした。

このように、このnoteには書いてこれなかったのですが、組織発酵学も船出してから、市場での反応があり、今に至っています。そこで、現在は、2つのことに取り組もうとしています。

1)組織発酵学のwebページをリニューアルする
2)コンテンツの統廃合と、必要な新規コンテンツの開発

ただ、この構想は、今年の夏からあるのですが、まだ10%も手を付けられていません。(だからnoteも更新出来なかったのですが・・・)

やらなきゃ!と思うのですが、どうしても目の前の仕事、新しいコトなどに目を奪われてそっちをやってしまっている状態。でも、あ、、、いつか、やらなくちゃ!とまた思い出すけど、、、と繰り返している状態です。

こういった状態って、よくありますよね。

私は、この組織発酵学の「やること」に対しては、こう思っていました。

「今は熟成期間だから、焦らず待とう」
「またアイデアがふってきたり、何かのキッカケで進めるはず」
「やらなくちゃ!でやると、組織発酵学らしくない!」

なんだか、甘えの言葉にも見えなく無いですよね(笑)

組織発酵学なのだから、発酵させていこう!と試してみよう、と思ったのですね。普段の業務のように、締切や目標、マイルストーンやTODOなどを細かく決めてやるものではなく、ただ、「完成形、完成後のイメージだけは持つ!」と決めていました。

そこに結びつく出来事やキッカケ、例えば外部からの依頼やオーダーがあって、企画を作らなくてはならなくなる、自分が既存事業よりこっちをやりたくなるモードに入る、などなどがあるんだろうな、とだけ決めていました。

それが、今回「半年ぐらいかかっている」というだけ、です。


さあ、そろそろかな、このnoteも久々に書いたことだし。
組織発酵学の第2ステージにそろそろいこうか。


2023年11月26日
組織発酵学プロデューサー
原 佳弘



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