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結局、仕事なんていうものは「人の感情」で決まる部分が多い

コミュニケーションには「リアル面談」「リモート面談」などの顔を見ながらのコミュニケーションが一つ。電話の音声でのコミュニケーションが一つ。あとは文字のコミュニケーションがあります。リモートワーク化が進むと、最後の「文字のコミュニケーション」が多くなりがちです。

そのリスクとして「文字は相手の感情を読み取れないことが多い」という点です。最悪のケースは「文字で喧嘩モード」になり、過激な言葉を文字に置き換えて相手に発信するようになります。

過去の経験上、このパターンでうまく行くことはほぼ無いと言えます。

そのような場合は、「リアル面談」「リモート面談」などの顔を見ながらのコミュニケーションに持っていくことがベターです。それが難しい場合は、電話の音声でのコミュニケーションが良いです。顔や声を聞きながらコミュニケーションを取ることで、相手の息遣い、興奮度合い、言いたいポイントなどがはっきりします。

弊社が出ほぼ95%リモートですので、文字のコミュニケーションです。だからこそ面談は声のコミュニケーションも併用しています。決して、昭和平成のように全員出勤して「リアル面談しろ!」って言う気はさらさらないです。非効率だしコストがかかりすぎるからです。リモートとリモート面談のハイブリッドに移行することが最も良いと今でも思っています。

2024-07-16
東京中央給与計算センター

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