中小企業の社長と組織活性化(MF会計・kintoneによるバックオフィスDX化)生産性向上を支援

元銀行員。銀行の仕事が嫌で資格取得に走る!中小企業診断士、社会保険労務士、宅建士を取得…

中小企業の社長と組織活性化(MF会計・kintoneによるバックオフィスDX化)生産性向上を支援

元銀行員。銀行の仕事が嫌で資格取得に走る!中小企業診断士、社会保険労務士、宅建士を取得。今はkintoneやMFクラウド会計を使って中小企業のDX化・効率化支援。令和時代バックオフィス部門の生産性を200%以上にしないと数年後会社が消滅。組織活性化ノウハウや事例をNoteで公開。

最近の記事

「猫と癒しと笑顔がある住まいを増やす」活動

いよいよ「猫と癒しと笑顔がある住まいを増やす」活動を立ち上げます。今猫を飼われている人に贈るメッセージです。私も60歳を過ぎて新しい猫を迎いれることができない状況です。しかし、ねこ信託(ラブポチ信託)の仕組みを使えば、生命保険等に加入しておけば自分が先になくなっても猫は施設で幸せに暮らせる仕組みの提供です。高齢者のメンタルや独身者のメンタルがとても気になる昨今、猫セラピーでどれだけ人は救われるか!私は3匹の猫を飼って常々そう思っています。70歳代でも80歳代でも猫を飼い続けて

    • 特性は会社の環境に適応できる

      採用時に適性検査CUBICをご利用いただいている企業様、ありがとうございます。採用するか否かの判定に使っていただいているケースがほとんどですが、リアル面談などで良い人材だなと思った場合、勇気をもって採用することも人材戦略かなと思います。 その理由として、人って働く会社の環境にうまく適合することができるからです。適性検査CUBICのカテゴリーでいうと「社会性」と「やる気・意欲」の項目は、働く環境によってどんどん適性の数値を改善していくことがわかっています。 人は過去を消せな

      • 生産性は目に見えない?

        生産性の代表的な指標としては「一人当たりの売上高」「一人当たりの付加価値」「一人当たりの営業利益」でしょうかね。最もわかりやすいのは「一人当たりの売上高」ですね。最初はこの指標を毎年追い求めていけばよいと思います。 バックオフィスのDX化や経理DX化って、バックオフィスの働く人の仕事の効率化を追求し、紙を印刷しないとか、業務フローを短縮するとかを行い、コスト削減を行い、担当者の余った時間を営業補助等の生産性部門に投下することで、売上・利益向上に貢献していくことなです。 結

        • ミスをどうリカバリーできるかがリーダーの力量

          給与計算業務は100点からの減点主義だと何度も言っています。褒められることは基本ないです。だから内製化している会社の給与計算担当者は、ミスすると評価も減点、叱られる、などで辞めていくわけです。 しかし、弊社のような代行企業や内製化している担当者の上長(リーダー)は、その「リカバリー」をうまくできるかどうかの力量が問われます。力量が無い人が上に立つと、日に油を注ぐことになり契約解除や担当者が即退職という最悪の結果になります。 トラブルって誰もが納得する解決方法があります。

          人生100年、あなたは暇を持て余す人になるかぶっ壊す人になるか?

          ホリエモンが記事をUPしていました。人生100年が現実味を帯びてきて、そうなると「暇を持て余す人」が激増するとのこと。余暇や余生といった悠長なことを言っていられないらしい。病気(痴呆症など)に悪い影響を与えるらしい。 現在の日本の労働法では65歳まで継続雇用で何とか仕事にありつける環境が整っています。しかし、65歳以降90歳までの25年間、どう過ごすのかが社会問題化してくる時がもうすぐそこまで来ていると思われます。何もせずにぼーっとしていると認知症などになる確率が上がるとの

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          BOSSに必要な7つの特性

          会社の代表者に必要な特性ってあります。ない場合はサブリーダーがそれを補完しなければチームは前に進まなくなります。そのBOSSの特性は以下の通り。(適性検査CUBICでの) 1.身体性・・・考えながらすぐ動く能力。スピードが命。 2.競争性・・・競合他社を意識し、他社に打ち勝つ仕組みや戦略を構築する力 3.慎重性・・・戦略立案で、ある程度先の見通しをつけるスキルが必須 4.積極性・自主性・・・とにかく現状維持ではなくチャレンジングな人 5.達成欲求・・・目標を何が何でも達成

          経理担当者の特性

          経理担当者には特性があると思います。私も経理仕訳の実務を3年くらいやりましたが、「特性なし」と自分で判断し、この分野から徹底しました。何が続かないかというと「決算仕訳」が理解できていないので、期初の仕訳などがミスることになります。決算仕訳が必要なことは理解しますが、未払金や未収入金などわざわざ立てなくても良いのに!って思っちゃうタイプです。 それと微妙に未回収などが発生し、それを追求していく根性というか継続性というか、しつこさというか、好奇心が1ミリも無いので、砂をかむよう

          組織ってすべてマネジメントで決まる

          よく給与計算を内製化したがる経営者がいますが、それはマネジメントの困難度(人が多くなるとそれだけトラブルが増える)を上げるだけだと個人的には思っています。経営者にとってのマネジメントって、社員の事だけではないはず。良いパートナーである協力会社の選定や維持継続、外注(アウトソース)する企業の選定と継続的な付き合い方などを含めて「経営者のマネジメント力」が試されると思っています。 経理業務や給与計算業務など、利益を1円も生まない非生産性部門の業務は、極力アウトソースしておくこと

          医療費の還付があると、市役所からの電話あり。あとでテレビを見てびっくり

          私は基本在宅勤務です。自宅には固定電話があります。その電話鳴らす人はほぼ90%「営業電話」なので、10回コールするまで出ないようにしています。大概の電話は7,8コールで切れてしまいます。しかし、今回は10回コールが鳴ったので電話に出たのですが、市役所からの電話でした。内容はあまり覚えていないのですが、簡単に言うと「資料を送付したが見たか?の確認と医療費が還付になる」の話でした。還付金は30,000円ほどとのこと。無視するにはもったいない手頃の金額でした。私は「資料は見ていない

          医療費の還付があると、市役所からの電話あり。あとでテレビを見てびっくり

          適性検査CUBICの診断結果でまず見る箇所が2つあります。

          1つは「信頼係数」です。これが50%以下だと診断結果の信頼性がとても低いと言っても良いです。回答を捻じ曲げたか、自分の良いイメージで架空の人物で回答したか、です。面談で好印象の場合、ちょっと疑う余地があります。 2つ目は「モラトリアム傾向」です。これは現時点で公私にわたって悩んでいる度合いを表しています。とても高い数値を示している場合、達成意欲や勤労意欲の数値を見てください。これがとても低いい場合、入社してもすぐに辞めてしまく確率がとても高いと言えます。 2024/08/

          DX化の優先順位はそれほど明確ではない。大事なことは・・

          DX化の優先順位はそれほど明確ではないです。クラウドツールを導入するとか、現状業務フローを洗いだすとか、誰でも思いつくし、投資する資金さえあれば誰でもできることです。 それより、大事なことは・・ 経営者が「DX化しないとわが社はやばい」ってことにまず気づくことです。DX化を全くしないで高収益があげられる業種業態であれば問題ないのですが、そんな業種業態は「皆無」だと私は思っています。 売上バカ、技術バカの経営者に陥りがちなことです。この手の経営者はバックオフィス業務を担当

          給与計算と人手不足

          給与計算は職種でいうと事務職になるのでしょうが、その中身は経理業務と同等、もしくはそれ以上の専門知識が必要かもしれません。なぜこのようなことが言えるのかと言うと、経理の仕訳は令和の時代、クラウド会計ツールがとても進化しており、仕訳がある程度自動で登録することができます。当然、簿記3級程度の仕訳や勘定科目の知識が必要ですが、言い方悪いですが少々間違っても怒られないし、わからないし、最終税務申告するときに税理士さんにチェックしてもらえる安心感があります。だから、普通の人でも2,3

          やっぱり「柳のように生きる」が楽です。しかし、これができない人多すぎ

          昭和のおじさんは昔ながらの経営手法で令和を生きています。これはとても「しんどい」ことだろうと推測します。本人は自分流なのでそれなりに都合が良いのだろうが、部下(スタッフ)は大変だと思います。古いやり方=「令和時代に合わない仕事のやり方」を強要されるので、手間と時間がとてもかかってしまいます。生産性が全く向上しないわけです。 経営者はやっぱり時代のニーズや要望に合わせて自社や経営手法を変えていかなければじり貧になることは明白です。私のモットーの一つとして「柳のように生きる」と

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          弊社にはお盆休みはありません。暦通り営業いたします。

          南海トラフ地震の【注意】が出ました。帰省される方、旅行される方、十分に注意を払ってお出かけください。オリンピックもあり、色々通常の年とは違った過ごし方をされていると思います。私も昨年「マサカという坂(緊急手術)」を経験しました。明日は何が起こるかわかりません。そのためには、明日があるから明日やろうではなくて、今日をいかに充実して生きるか!にかかってきます。人生一回切りなので全力で考え・行動していくことを宣言します。 2024-08-09 アールイープロデュース

          現役社労士の人事コンサルタントが開発・構築した「kintone人事評価システム」を2024年8月リリース!

          現役社労士の人事コンサルタントが開発・構築した人事評価システム=「kintone人事評価システム」をリリース。中小企業での評価運用が大変な事務負担になっています。せっかく評価制度を導入しても数年で運用停止!ってことになっていませんか?ぜひ動画を見てください。

          現役社労士の人事コンサルタントが開発・構築した「kintone人事評価システム」を2024年8月リリース!

          人が辞めていく会社

          私の勝手な想像ですが、人の出入りが激しい会社って特徴があります。大きく分けて以下の2つに集約できます。 1.経営者およびその会社が軍隊みたいな組織 2.給料や労働時間などの労働条件がブラックもしくはブラックに近い このような会社に良い人材が入社したとしてもすぐに辞めてしまいます。適性検査などをどれだけ駆使しても苦労して雇用しても定着率は低くなります。できる人材ほどそうなります。 結果、残る人材はそれほど優秀出ない人ばかりが残ってしまう結果となります。そのような企業はやがて