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「組織活性化」をコンセプトに走る続けた約20年

弊社の事業コンセプトは「50人以下の中小企業の組織活性化」です。最近の組織活性化の貢献は「中小企業のDX化」ですかね。中小企業の労働生産性はとても低いままです。これには色々原因があると思っています。

まずはお金ですかね。

自社でクラウドやDX化に精通した人材がいない場合は、労働生産性を向上させることはできないだろうなと思います。それなりのまとまった資金(100万円程度)を投資する気合が必要かと。それで生産性が上がり、従業員の残業が減れば儲けものです。当然、人件費が下がってきて生産性部門に人材投資出来るため、売上や利益が増えるはずです。

次に、労働生産性を上げるという意識欠如ですね。

労働生産性を上げることは、経営効率を上げることです。経営者ならこの指標(一人当たりの売上高や営業利益など)を毎月分析して、バックオフィスや営業事務などの事務効率を向上させる施策(手を打つ)を実行していく必要があるのですが、そこに意識が届かない。

結局、「中小企業のDX化」が実現しない原因は「経営者にある」ってことです。資金確保、マインド、仕事の流れ(業務フロー)を改革する気概、が足りないというのが私の結論です。

「中小企業のDX化」の最終目標は「紙での仕事を全廃」「excelでの管理を減らす」です。

2024-05-21
アールイープロデュース

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