「Aさんが亡くなったのは何でだろうと思った」一橋大学アウティング事件裁判の控訴審を傍聴
一橋大学アウティング事件裁判の控訴審を傍聴しました。
今回は、亡くなってしまったゲイの大学院生Aさんを対応した、当時の相談員への証人尋問でした。(一審の判決についてはこちら:「日本の司法はそんなものなのか」一橋大アウティング事件、踏み込まぬ司法判断に遺族ら落胆」)
証人尋問は、被告代理人の質問にそって証人(相談員の方)が当時の様子を話し、続いて原告代理人が質問。一審の情報なども加味して質問をしているので、時系列などは行っては来たりと、残念ながら傍聴席からは原告代理人の質問