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中国のKFC事情

KFCは皆さんお馴染みですか。
マックよりは店が少ないし、チキンをメインにメニューを出すって感じですかな。
中国のKFC事情はちょっと違うかも。

何が違うか、以下3点まとめてみました。
1、店舗が多い
2、チキン以外にメニューが豊富、牛肉ハンバーガーやオリジナルメニューまで出す
3、毎週木曜日はセールを実施

1、店舗が多い


中国のKFCは中国の会社が運営している形で、一杯店を出しています。マックよりはずっと多いイメージです。特に田舎にはKFCはなるが、マックはない場合が多いです。
私は住んでいるところの周りにはKFC3店舗あり、マックは1店舗しかありません。

2、チキン意外にメニューが豊富、牛肉ハンバーガーやオリジナルメニューまで出す


日本のKFCはチキンをやっているイメージですが、中国のKFCはバンバン牛肉料理を出しています。それはマックの仕事やん!とツッコミしたいが、結構客受けがいいみたいです。それに麺類、ライスまで出ています。もはやアメリカか中華か分からない状態。

3、毎週木曜日はセールを実施


毎週木曜日は「肯德基疯狂星期四」(ケンタッキーCrazy木曜日)となっています。
看板メニューが安くなるし、バカみたいに量の多いメニューが出されています。

木曜日はKFC」というイメージは定着しています。更にネタ化になっているので、木曜日KFC大喜利状態です。

例えば

「今日失恋した。もう全ての意味がなくなる。生きて行けない。もし唯一の願望があるとしたら、今日は木曜日なんだね。KFC食べたい。Wechatで俺に40元くれ、KFCを食べて気分を整えるから」

みたいなメッセージがWechatグループに木曜日に大量現れる。

以上で、KFCは実に中国では違う感覚な店かも、とお伝えしました。

お粗末さまでした。
蘇泉より

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