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村日記 vol.582「鬼きめ、鬼きめ、鬼じゃないのはだ〜あれ!」

風がビュービュー吹いて寒い寒い冬・・・大好きな外遊びも短時間で我慢することも多くありました。
やっとこの頃太陽の暖かさが感じられるようになり分厚いジャンパーが必要無くなってきました!
待ちに待った春が一歩ずつ近づいて来た予感がしています。
散歩に出る足取りも軽く、道端の小さな変化にも気が付ける季節です。
去年「お星さまの形の水色の花」が咲いていた場所をよく観察してみると・・・花が枯れた後の玉ねぎ型の物を発見。割ってみると中から種が出てきました!
「これお家に持って帰ろう!」とにっこり。いいお土産が出来ました。
満足そうに弾んだ声の「ただいま!」が今日も村に響きました。

庭では追いかけっこが大盛り上がりです。
氷鬼、警ドロから定番の鬼ごっこ。大人と子ども入り乱れて楽しむこともしばしばです。
鬼の決め方は、じゃんけんだけではなく
「鬼きめ、鬼きめ、鬼じゃないのはだ〜あれ!」と人差し指で靴を順番に指し、当たった人は抜けます。そして、最後まで残った人が鬼というルールです。

指差す担当になった子どものさじ加減で残る人が決まってしまいますが…そこは暗黙の了解です。
どおりで指差す係になりたい子どもが多い訳です。
そんな日常の経験から人との関わりを学んでゆくんだろうなと感じる毎日です。

ファミリーアシスタント佐藤


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