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【村日記Vol.593】子どもたちを地域で育てる

地域の夏祭りは、四所神社「お汐井祭り」の祭事とともに始まります。

夏祭りのスタート お汐井祭り7/7 子どもたちも祭事に参加します

子どもたちの活動は、7月21日の今津海岸での「ろう障子あらい」に始まる灯篭づくりです。
子どもたちが作った灯篭が、7月28日「登志宮夏越まつり」、7月29日「四所宮夏越まつり」、8月2日「大泉坊」までの計3日のお祭りに活躍します。
お祭りでは、子どもたちが主役です。
暗くなってから、灯篭と高張提灯を点燈して、参拝者を出迎えします。
「こんばんは」「ありがとうございます」と子どもたちの元気な声が響きます。
 

この大きな環を参拝者がくぐることで、夏越しを象徴します(※)

子どもの幸せは、社会や地域における、人々の信頼関係・結びつきの有無とその大きさに、影響されると言われます。
そんなことを思い浮かべたくなる夏です。
この今津で過ごした思い出が、子どもたちの成長を支える大きな力になるものと願っています。

子どもたちが作った灯篭を通路に並べます。高張提灯と灯篭が、祭りを演出します(※)
※四所神社2023年のお祭りの様子。
                           

村長 足立 

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