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村日記vol.586「春を感じるあそび」

春うららかな風が村にも流れるようになりました。

暖かな日差しの中、村の花壇にも色とりどりの花が咲き散歩道に野花や土筆がたくさん出てきています。
子どもたちは「花粉が出てる」と土筆を興味深く観察したり「青いお花見つけた」と散歩道に咲く野花を摘んだりしています。

散歩で花や土筆を見つけながら村に戻ってくると砂場遊びで料理ごっこをすることに。

乾いた砂と湿った砂を半々にして入れて「カレーライス、はいどうぞ」とにっこり。お皿を見ると花壇で拾った花びらを具材に見立てて飾りつけしていました。

他にもさっき摘んできた土筆でスパゲッティやサラダを作って春の食卓ができました。

日頃「今日のごはんなぁに?」と食事を楽しみにする子どもたち。自分で想像しこんな料理を作ってみようと作って誰かに食べてもらうやりとりができる料理ごっこは、こどもの食事への想いや誰かを想う気持ちを汲み取る事ができ心が温かくなります。

自然に触れながら遊び、子どもたちの気持ちに寄り添って成長を見守っていきます。

ファミリーアシスタント 吉住


子どもの頃、嬉しいことがあったとき、 共に喜んでくれたひと。

前を向けずひとりで居たとき、あなたの手を握りただ隣に居てくれたひと。

自信が持てないとき、代わりにあなたのことを信じてくれたひと。

みなさんにとって、どんなひとですか?
「人と人とのつながりが、 子どもの人生を支えていく揺るがない礎となる」

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