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#11 - セカオワに与えてもらった "希望" をいつか形に。

投稿日:2022.01.11

セカオワのライブへ

ワタシは音楽が大好きで、
特にライブのあの独特の空間が好きです。
コロナ禍になって行く機会はめっきり減ったけど。

今日、コロナ禍になって以来、久しぶりにLIVEに行きました。
そのアーティストは、”SEKAI NO OWARI” 。

数年前に初めて行ったセカオワの創るライブ空間が
本当に壮大で、すぐに虜になり、
その後、毎年、ライブがある度にチケットを買っては
セカオワの世界観に浸りに行っています。

今回もライブの発表がされてすぐ、
チケット抽選の申し込みをしていたけれど
残念ながら外れてしまい・・・

ほぼ諦めていたところに、先週、
セット組み立て後に販売される注釈付チケット
(注釈付チケット:見切れ席、ステージを見にくい席)
の販売がなされ、なんとか行けることになりました。

そして、今日、待ちに待ったライブ当日。

注釈付チケットって少しマイナスイメージを与えるけど
意外と当たりなんですよ。今回は特に。

スタンド最前列の、その中でも一番端っこの席。
ある意味、ステージを真横から真正面で見てるような位置。
なんなら袖の裏側の動きも全部見える。
今のワタシにとって最高に ”当たり席” でした。

セカオワメンバーは当たり前に肉眼で見えるし、
何度も目の前まで来てくれてたまに目も合うし、
最後にはNAKAJINさんとお礼をしあう始末・・・笑
(それぐらい近かったのです)

昔から好きだったもの、それが ”空間”

前置きが長くなりましたが、
久々のライブ空間で沢山の想いを感じました。

冒頭にも書いた通り、
ワタシは昔からライブに行くことが大好きでした。
大きなスケールの中に響く大音量の音響や照明、そしてセット。

それらを組み合わせることで、たった一つの箱を、
いわゆる ”ディズニーランド” のような、
夢の空間にしてしまう ”ライブ” というものが大好きでした。

何かしらでこの ”ライブ” というものに携わることはできないかと
色々と模索したこともありました。
魅力的で、かっこよくて、仕方がなかったのです。

最近はライブ離れをしていたこともあり、忘れていましたが
久しぶりにその感覚を思い出してゾクゾクしました。
今こんなにも ”空間” が大好きなのは、
この当時から抱いていたものだったのだなぁ、と。

ボーカル・Fukaseさんから感じた想い

また、今日の座席はステージ真横ということもあり
ステージから会場全体を眺めるような感覚も
味わうことができました。

ステージ横から客席を眺める。(撮影OKでした)

すべての人の視線がステージに向いているこの光景。
Fukaseさんはこんな景色を見ながら歌っていたのだな、と。

Fukaseさんって発達障害があったようだけど
今こうして自分が輝ける舞台を見つけ、
それを理解し支えてくれる仲間がいる。

そんなFukaseさんから生きる活力を貰うように
その場に集まった人はみんなFukaseさんに惹き込まれていた。

その姿を見た時に、こんな生き方もありだよな、と。

ワタシも発達障害ではないけれど
似たようなものを持っています。
今まではその事実から目を逸らしがちだったけど
それも一つの ”個性” として受け止めて、
自分の好きなことを極めたらいいんじゃないかな、と
Fukaseさんの今の姿を見て改めて思いました。

セカオワのライブでは毎回そんなことを感じさせられます。
直近で最後に行ったのは2年半前。
その当時から少し自分も成長して、
今はそういうことも素直に捉えられるようになりました。

ワタシはやっぱり好きなことをして
生きていこうと思います。

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