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どう生きるべきかよりどう生きたいか

図書館に行って見つけた言葉

「どう生きるべきかではなくて、どう生きたいかで考える」

ほんとにそうだと思った

それと同時に私は今

どう生きるべきかを軸に動いていることに気づかされた

どう生きるべきかを考えるのではなくて

どう生きたいかを考えたい

そうしたほうが楽しい日々が送れるし、結局はいい人生になるとも

書いてあった

私は今、人の目ばかり気にして生きている

周りにいる友達にも気を遣って、相手がどう思うかばかりを気にして生きている

そうじゃない。そんな人生は嫌だ。

私はわたしが何をしたいのか、何をしているときが幸せで

何をしているときが悲しい気持ちになるのか

誰といるときが幸せだと感じるのか

誰のために生きたいと思うのか

なににやりがいと幸せを感じるのか

もっと、洗練させなければいけない

明らかにしなければいけない

自分の気持ち、自分ともっと向き合って

立ち止まっても自分がそうしたいと思った

そう決めた道に進んで
その道が正解だった
その道が縁だったと思えるように

人生は山あり谷ありとよく言う

私のまだ20年ちょっとしか生きていない人生にも

山も谷もあった

ちょっと海で気分転換するときもあった

山にも谷にも出会ったけど、

これからもそれは続くことで

これからも海にちょっと浮気することもあるかもしれない

私はたまに一人で居たいときがくる

でもそれは、日常で私の周りに私を大切にしてくれる人、

好きだと思って一緒にいてくれる人たちがいてくれるおかげで

私は一人の時を存分に楽しむことができている

人生は人と必ずしも関わって生きていく

人と関わることで、接することで

笑ったり、泣いたり、怒ったり、元気を貰ったり

人生にはいつも人がいる
人がいることで
人生を彩れたり、時には雲がかったりするんだと思う

私の人生にもいつも人がいる
生まれた瞬間から人と一緒に生きている

人生で切っても切り離せない存在は
人だ

そんな「人」とどうか関わって生きていくか

今後もう会わないような一回きりの出会いの人もいれば
死ぬまで関わってくれるような人との出会いもある

一回きりでも、ものすごく尊い出会いだった人もいれば
一生一緒にいるような人に嫌悪を抱くこともある

私は、わたしの人生の中で関わってきた人たちのおかげで
今の自分ができていると思っている

それはこれからも起きることで
わたし自身も、誰かの人生の一部になっているはずだ

そしてその一部が、勇気や活力、希望であってほしいと思っている
わたしはそんな人になりたい
今がそうじゃなくても、きっといつか
誰かの希望や勇気になっていてほしいと思う

どう生きるべきかではなく
どう生きたいか

私はそんな人になりたい
人に勇気と希望を与えられるような人

人生はこれからも、泣いたり笑ったり怒ったりするだろうけど
だからこそ飽きないんだと思う
だからこそ感動した時、かけがえのない瞬間に出会えた時には
生きててよかったと思うんじゃないだろうか

私はこれからも泣いたり笑ったり怒ったり
たまに友達に好きな人の話をしたり、時には愚痴をこぼしたりして

それでも人にやさしくしたいと思ったり
身勝手な心で生きていくんだと思う

でも、身勝手なのが人生だ
誰も優等生な生き方をしなくたっていい
その時その時を
私はこうしたいからしたんだっていう気持ちで
生きれば、楽しい人生になるんじゃないかな

今の人がこう思うからこうするっていう考えは捨てよう
私はどうしたいのか
私はどうしたら私を好きになれるのか

身勝手な心で自由に
もっと自分に自由に正直に生きていきたい

そう思った今日だった



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