生きる意味
生きる意味とは何なんでしょうか?
そもそも生きる意味ってあるのでしょうか?
僕は、病んでるわけでもなければ、何かの宗教に入っているわけでもありません。「1万円の”命の水”を買えば、幸せが訪れます」みたいな怪しい物売りもしないので、安心してください。
誰もが「生きる意味とは何か?」という問いについて、考えたことがあるのではないでしょうか?
結論から言います。(就活で「結論ファースト」というこの答え方を死ぬほど叩き込まれました)
僕は「生きる意味はない」と思います。もっと丁寧に書くならば、「生きる意味は(生まれた時には誰も持って)ない」と思います。
全ての人は、自分の意志や思いとは関係なくこの世に誕生しています。(「私は生まれたいと願ったから、お母さんのお腹から出てきたのです」という人がいるならば、ぜひ紹介してください)
「家業が伝統のある仕事で、それを継ぐべく生まれ、育てられてきたんだ」という人もいるかもしれませんが、その人だって生まれた時には「自分の生きる意味はこれだ」と思っていなかったでしょう。育っていく中で「自分の生きる意味は家業を継ぐことだ」と自覚していったのでしょう。
僕は「生きる意味はない」と思うと同時に、「生きる意味は見つけられる」とも思います。むしろ「生きる意味を見つけるべき」だとさえ、思います。
こう考えるようになったのは、大学受験で挫折をしてからです。
この時初めて、生きていることが辛くなり、自分の中に「生きる意味」が必要になりました。「生きる意味」がなければ、生きていることができない精神状態になってしまったのです。
だから私は「生きる意味」を持つことを特別に重要視していて、生きる意味を持つ強さを噛みしめています。
眠くなってしまったので、今日はここまでにします。
「僕にとっての生きる意味は何なのか」「どんな挫折をしたのか」などは、また今度書きます。良いところを次週に持ち越す意地悪いテレビ番組みたいですみません。興味があったらぜひ次も読んでみてください。
ではまた。
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