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コロナ禍で見直せたこと

昨日から始めたこのマガジン。


タイトル間違ったかなあ・・
幸せのカケラかなあ

とか朝すでにぼんやり思ってたのですが、でもやっぱり幸せのカケラというよりは私がシェアしていきたいなあ、って思うのは、希望だなと思って。
さて、午後のこの時間ですよ。
今、希望がないことってなんだろうなーって考えてました。
で一番浮かんだのはコロナで先が見通せないことかなって。

でも

流石に神様ではないからコロナで先行きについてはキボウのカケラは見つけられなそう

(まあ大学最後の研究室が疫学だったのでそこそこ文献読んでいると大体はなんか見えなくもないのだけれど。専門じゃないし。)とは思ったんですが。

でも、コロナになってよかったとまでは言わないけれど見直せたことくらいは考えられるかなって思い、それはなんだろうということを考えてみました。


働き方が世の中全体で変わってきたこと

エッセンシャルワーカーの方はきっと変わってなくて、本当にありがたい、感謝しかないのですが、それ以外の方は多かれ少なかれ働き方が変わったのかなと思っています。

私は・・

というと、実は3・11の時からパラレルワーカーを目指し始めてそのあと少ししてフリーランスになっているので自分自身のあまり働き方は変わってないんですね。

でも世の中全体が見直してくれたのは働きやすいなと思うようになりました。

1つはリモートワーク。
3年以上前からzoom会議が増えてきてはいたものの、やっぱり主流ではないのでなんとなく後ろめたかった部分があったものが、世の中的に認められてやりやすくなったなあって。

もう1つは副業(というより私の場合はパラレルで本当にいろいろやっているのだけれど)みたいな幾つもの仕事を行う状態が珍しくなくなったのでその辺も働きやすくなりました。


そもそも働きすぎと言われる日本人。
収入が少ないのも考えものだけれど長ーいゆるーい働き方っていうのを見直してみるのもいいかもしれないですよね。


そして他に社会全体で考えてみると、急激な変化で辛いけれど日本全体でみたら切り替えどきだったのかもしれないは少し思います。


人口が減っている中での生産率

この辺を考えなければいけない時代があと少しでやってきて、つい最近なんかも

総務省の発表で子どもの人口、40年連続減 過去最少1493万人

って出たのを考えると、どうやって効率的に少ない人口で社会を回していくかということも考えなきゃいけないので、ボーッとして残業時間なんかを稼いでいる場合じゃない時代もやってくるわけです。

(若い頃やったことあるある?な気がしますが・・私も・・あるな・・)

長ーい目で見ればもしかしたらこれがいい機会になったという風に国全体ではなるのかなと思っています。


人とのつながりを見直せたこと

普段悩殺されるような日々にいると気がつかないのがここかなあと思うのですが、これだけ人との関わりを少なめにしていくと、大切な人とだけ関わるようにもなってしまうし、人との関わり自身も大切になってくるなと思っています。

元々自然大好きっ子な私ではあるけれど、

人も嫌いではない(攻撃されたり争い事は当然嫌いだけど

のでこの辺を再認識できたのはいいなあと思ってます。


そして大切な人という定義や自分の中の時間というものを認識したことでこれからの人生を豊かにできるのではないか

というキボウのカケラを見つけたりはしています。


ま、知恵があるのが人間なので、
経験をポジティブに変換していけるのも人間ですからね。

大変か大変じゃないかといえば、大変ですが

そんなカケラを見て頑張りたいと思っています。



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そんなキボウのカケラを主人公に託した小説



IT企業に勤める普通の会社員の主人公が、ビジネスでインドに滞在し犬を拾ったことをきっかけに、インドの日常に横たわる人々の深層意識やカスタムに触れていくお話。

よかったら是非読んで見てください^^

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