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雨後の野に幹黒々と濡れてゐる一樹しづかに死を待つかたち

立ち尽くす樹の哀しみを吹き抜けて風吹けば風輝く日照雨そばへ

自由とはこの樹のやうに天を指しやがて朽ちゆくことかもしれぬ


暑い日が続いています。雨が抜けたと思ったらかんかん日が照って。
雨上がり、「樹」を歌ってみましたが、僕が歌を作るとどうしてもこんなふうになってしまい・・。


こちらの方の「樹」は素晴らしいと思い、僭越ですが紹介させてください。




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