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土竜のひとりごと:まとめ記事:カミさんに遺す僕の物語

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これまでに書き溜めたもの、このnoteの「土竜のひとりごと」に書いたものを2000字程度の文章に整理してここに集めてみたいと思います。
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2022年7月の記事一覧

第249話:「あつい」という漢字

毎日、暑い日が続き、ウチの猫もお疲れ気味。暑くなると家の中に戻ってるのはご飯のときくらい…

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第239話:福祉国家

僕の住んでいる地域には御殿場線が走っている。運行本数は少ない。概ね1時間に2本程度。沼津…

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第238話:叱られ方

夕方、妙な雲が出ていたので、つい、パチリ。 雲の間に小さく見えるのは富士山。 まるで空が…

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第236話:老いらくの恋

例によって遠回りになるが、つまらないことが気になることがあって、ある時「国語辞典の一番最…

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第235話:ほんとうの顔?

去る2月19日は僕の61回目の誕生日だったが、生徒がお菓子をくれたその袋に僕の似顔絵が書かれ…

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第66話:結婚式スピーチ

もう「今は昔」のこと、僕らは三島大社の神殿で結婚式を挙げた。外から丸見えなので人がゴソゴ…

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第53話:アリとキリギリス

本当のところはよくわからないが、最近の昔話は昔と随分様変わりしているらしく、例えば「桃太郎」は、鬼ガ島に行った桃太郎は鬼に悪行をせぬように説得し、それを鬼も受け入れて、そこでみんなで仲良く暮らすというエンディングになっていると聞く。 ギスギスせずとも生きて行けるこのごろの世相では「勧善懲悪」よりも「和ヲ以テ尊シ」とすることが、より重要な価値として求められるということになるのだろうか。歌ではないが、世に連れて昔話も変化して行くもののようである。 もう何十年も前の話になるが、

第49話:歯医者さん

[子どもの成長の記憶と記録] この間、生徒が書いてくれた似顔絵を紹介したが、そう言えば昔…

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第27話:僕と車の歩み

最初にお詫び申し上げますが、これは長く、また私事でしかありません。 皆さんにはおよそ興味…

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第22話:救急車にお世話になる

今朝、猫に誘われて川べりを散歩した。 こんな感じ。 ところが、バランスを崩して、肩から転…

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