マガジンのカバー画像

土竜のひとりごと:まとめ記事:カミさんに遺す僕の物語

297
これまでに書き溜めたもの、このnoteの「土竜のひとりごと」に書いたものを2000字程度の文章に整理してここに集めてみたいと思います。
運営しているクリエイター

2021年6月の記事一覧

第165話:猫(レイ)との出会い

今日は多分、わが家の猫の誕生日。 多分、と言うのは拾い猫だから。 もっと言えば、今日は拾っ…

18

第159話:ジュビロ磐田のアクセント

[ 日本語雑話:アクセント ] これは図書館勤務時代に書いたものです。ジュビロ磐田の「イワタ…

11

第135話:音が聞こえますか?

虚を突かれるということがある。 まだ当時、小学5年生くらいだった息子と話をしていて、僕に…

13

第129話:校則で拘束

息子がまだほんの小さい頃、こいつと遊ぶのがエラク大変だった。 「かくれんぼしよう」と言う…

11

第128話:「古池や」と混沌

前話を読んだカミさんが、案の定、怒り出して「全くあなたはどうして私をネタに使うの。読む人…

11

第127話:「古池や」とパラドックス

古池やかはづ飛び込む水の音 言わずと知れた芭蕉の名句である。 しかし、僕は何故この句が名…

12

第126話:「古池や」と言葉遊び

高校の頃、先生にいたずらを仕掛けるのが好きなSという奴がいて、いたずらをしては先生を困らせて喜んでいた。 甚だしく古典的だが、教室の入り口の戸に黒板消しをはさんでおいたり、黒板のチョーク受けの前面にチョークを塗っておいて、先生の服が汚れるのを楽しんだり、チョークをボンドでくっつけて取れなくしておいたり、赤いチョークの周りを白いチョークで塗っておいて、白だと思って書いた先生が赤い字が出てきたことに驚くのを喜んだり・・。 先生も老練な方が多く、怒るでもなく、むしろそれを楽しん

第118話:定時制高校へ

(2001年)4月、僕は定時制に勤務している。 3年前、養護学校に行ったときもそうであったが…

5

第52話:トイレトレーニング

[子どもの成長の記憶と記録] 8月、2歳と8ケ月を迎えている亮太は、この夏が勝負とばかり…

9