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はじめての子育てで自己否定でいっぱいになった話 / 努力とマネジメント力が通用しない / 準備・管理よりも臨機応変さを

◌𓈒 Day 115 𓈒𓋜

今朝、ヨガをしながら気づいたことがあって、自分のメモも兼ねて。

長男が生まれてはじめての子育てをしていた11年前、
わたしは自分を「なんてだめなやつ…時間の管理もできないし、今日やろうと思ったことも全然できないし…」って責めてたな〜って、ふと思い出した。
(今だって、完全になくなったわけじゃない。
でも、そうやって自分を責めても、アクセスバーズやその考え方(ツール)を知って、それを使うようになったことで、そういう”要らん自虐”に入った自分に早めに気づけるようになって、そこから抜けるのが格段に早く楽になった。)

子どものころからずっと、時間は守る、準備はしっかりやる、忘れ物をしない、つまりは、「備えあれば憂いなし」ってことを刷り込まれていた。
学校でも計画と目標立てて実行〜そして振返り〜(できなかったところは次にもっと頑張ろう〜)っていうのを繰り返しやっていた。

就職してからもそう。
計画、予想、管理、リスクマネジメント、どのくらい目標を達成できたか、達成できなかったらその理由は何か、改善策、次はどうするか、などなど。。

確かに、↑このやり方でうまく行くこともあるし、うまく行く世界、業界、職業…あるんだと思う。
自分が頑張れば、頑張っただけ成果が上がるし、結果もついてくるっていう世界。

その一方で、果たして、このやり方で、わたしは満たされるとき、しあわせになるときが来るんでしょうかね…?って、ハムスターが延々とカラカラを回してるような気になるのも、わたしの中の真実。

時間を守るとか、計画通りにやることは、自分がきちんとすればできることであって、それができないのは自分がちゃんとしていなから、っていう世界にいたわたしは、子どもが生まれて本当に困惑したし、疲労困憊したし、自己否定でいっぱいになった。

小さい子どもといると、いくら周到に準備しても、間に合うように準備しても、想定外のことが起こって、準備が足りない、間に合わない、ってことがたくさんあった。
(「想定の範囲内の想定外」を超えた想定外がやってくるからね。笑)

出かけるときに、余裕を見て30分前に着くように家を出るように準備していても、直前で子どもがおむつにうんちして、早めに家を出る予定が、うんち片付けの時間になり、結局ギリギリに出発することになったり。。
そしたら今度、道中また子どもがうんちして、途中でおむつ(アーンド洋服も!)を変えることになり、結局遅刻…とかね。。
おむつ案件だけじゃなくても、なんか知らんけど出かける直前に服汚す系の着替え案件、出かける直前の怪我案件…いろいろ。。

そんなことを繰り返しているうちに、わたしは人と時間を決めた約束をするのがとっても面倒で、怖くなってしまって(この人、時間も守れないダメな人っていうジャッジが怖かった)、一時期、どこにも行かない、誰にも会わないっていう時期もあったな。。

今、公立小学校に通っている上の子たちを見てても思う。

準備、計画、管理(時間も含めて)が大事ですよ〜っていうの…根深いなぁって。
頑張れば、その分いいことあるよ!みたいなのも。

それだけじゃないよね、大事なのって思う。
そして、頑張ったからって、どうにかならないことだって、この世の中にあるんだよねぇ。
決して、投げやりな意味ではなくね。


確かに、準備・計画・管理…この世界を秩序立ててくれていて、生きやすくしてくれてる部分は大いにあるし、わたしもその恩恵をたっくさん受けている。

でもね、忘れ物しないように周到に準備することよりさ、忘れちゃったって気づいたら、そこからじゃあどうするか?っていう力をつけたほうが、よっぽど生きる力を養えると思うんだ。

準備・管理能力ももちろん大事。
それよりも、子どもたちには臨機応変さを養ってほしい。

時間を守るっていうのは、約束した相手の時間を大切にして敬意を払うっていう点において、とっても大事なことだとわたしも思う。
でも、時間を守る、っていうことに縛られすぎて、自分が苦しくなって、身動き取れなくなっちゃうなんて、本末転倒だし、プリミさんの言葉で「宇宙タイミング」っていう考え方があるけど、そういう優しくて柔軟な世界が広がったらいいな〜、と思う。

はいはい、それは自己管理できない人、マネジメント力のない人の言い訳ですね、ちゃんとしてください。以上!
って言われたら、ぜんぶこの会話は終わるんだけどね。笑

時間が正確であること、決まった時間があるからこそ(開始時間、終了時間、お店のオープンアワーなどなど)、わたしたちがとっても暮らしやすい世界になっているのも、わたしの中の真実。


なんだか、何を書こうとしていたのか…
落とし所が見えなくなってきてるけど、
わたしは自分がこれまでと違ったあたらしいフェーズに入ろうとしているのかな〜という気もしつつ〜

散文、読んでくださってありがとうございました♡

今日はこの辺で!


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