死と戦争とケンカの話。 / この地球から争いは無くならない? / Love myself と 親密さの5つの要素。
◌𓈒 Day 39 𓈒𓋜
昨日、3歳の二男が
「ママ、死にたくない…(半泣き)」と突然言い出してびっくり。
「みんな死ぬんでしょ?死にたくない。みんな死んでほしくない。」と。
最近死についての話をした記憶もないし、身近で死を体験したわけでもないので、実家で見たテレビか新聞の影響かしら…?
と思って「どこかで見たの?」「死んだらどうなると思うの?」と聞いてみました。
二男「死んだら燃える。」
わたし「(火葬の話!?)そっかー、どこかでみたの?」
二男「本。借りてきたやつ。みんな死んじゃった。」
わたし「あー…あれね。。。火垂るの墓ね。。。うん。わかるわ。あれはこわいよね。みんな死んじゃうもんね。」
…と、1ヶ月以上も前に公民館から借りてきた本版「火垂るの墓」のストーリーを急に思い出しての「死にたくない」発言だと判明。
*
わたしは戦争系の話が得意でなく。
自分の中のいろんなものに引っかかりすぎて、湧き上がりすぎて、だめなのです。こわいし、すぐ泣きたくなるし、何でこんなことになっちゃうの?って悲しくなりすぎる。
というわけで、「本を借りるのはいいけど、ママは絶対に読まないよ。よろしくね。」と言って、読み聞かせはお断りしてたのです。
特に「火垂るの墓」はドンピシャでだめ。
子どもの頃にテレビで見て、トラウマレベルで強烈に記憶として残っていて、今でもストーリー思い出して泣けます。。
(あと海老名香代子さん作「うしろの正面だあれ」も同じく強烈に記憶に残っています。)
そんな感じだったので、小2長女が二男に「火垂るの墓」を読み聞かせてあげてたみたいなんだけど、
長女は「なんかこれ最後みんな死んだー!!」くらいの割と軽い感じで受け止めていて、わたしが受けたような衝撃はなかったみたいで
ホッとしたような、微妙なような〜で、
まぁそこまで深く捉えていなかったんですが。
本人も気づいていない深いところで二男は何かを思って、実は結構怖かったのかもなーと思ったのでした。
(もしかしたら、長女もそうかもしれない。後で聞いてみようかな。)
*
そんなこんなで今朝。。。
我が家定番のご飯時の「しゃもじの奪い合い」ケンカが、今日は特に派手に繰り広げられ…
しゃもじを持ちながらの追いかけっこケンカに発展。笑
しゃもじ人数分用意すれば、このケンカもなくなるなー(誰が一番にご飯をよそるかっていう)と思いながら、
小さい子どもたちを見ていると、競争とか奪い合いとかをごく自然にやっていて、その延長が戦争なのでは…?とわたしは思っているので、
じゃあこの地球に戦争がなくなることって本当にあるのかなぁ…と毎回思うのです。
まぁそんなこと言ってるわたしだって、競争心だってあるし、夫や子どもたちと言い合いしたりケンカしたり(責めたり)するしね。
死ぬことと戦争とケンカと、一見するとなんのなんのつながりもないように見えるけど、わたしはつながってると思うんだな。
どれも自分と分離したどこか遠くの出来事としてじゃなくて、
いつかみんな必ず死ぬんだっていうのを認識したら「恐れ」から動くことも無くなるし、
分離も乖離もなくなって、
地球ともコミュニオン(つながり)を持ちながら、生きることができるはず!と思ってる。
そのためにわたしには何ができるのか、何がしたいのか?
と、ここまで書いてきて、自分で自分を整えて、自分で自分を満たせるようにしていくのが大事かなって思った。
Love myself だねぇ。
まだまだわたしも道半ば。。。
Love myself ができてなくて、外から、他人から満たしてもらおうとして、何だかおかしいことになる。。。
あとは、アクセスコンシャスネスの親密さの5つの要素だなぁ。
敬意、信頼、許容、感謝、無防備さ、か。
これを、子どもたちにどうやって伝えていこうか。
わたし自身が、まず、親密さの5つの要素& Love myself のエナジーになるには?の問いかけですね。
そして、子育てって、壮大な人体実験。
正解がないから、その都度その都度問いかけて、選んでいくしかないんだよね。
今日はそんな日でした。
読んでくださり、ありがとうございます♡
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