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企業合同説明会で思ったこと

今年もあと10日くらいですね。
寒い中でも、就活中です。

先日、企業合同説明会に参戦してきました!結構な求人者さんが集まっていて、みんな就職したいよねぇ〜と思っていました。

ということで、感想です。


説明会のシステム

この説明会は、企業ブースを作って説明を聞くタイプでした。

興味のある企業さんの番号札を受け取って、順番になったら席に着く、というシステムです。たくさん集めて一斉に説明をするものではなく、1対1でお話できます。

聞きたいことや、求めることなども顔を見て話せてとても良かったです。
一方で、話し込むのでひとりひとりの時間が長くなり、待ちます。ひたすら待ちました。
なので、人気の企業は聞くのが難しかったです。

それを踏まえて、これまで合同説明会で感じてきたことをまとめます。

企業側への要望

効率的にお話を聞きたかったので、人事担当さんへお願いです。
(※一部障害枠のことが含まれます)

求人者ひとりと意見として、
働いているビジョンが見える説明が聞きたいです。

1.企業概要や規模は、詳しく聞かなくていい

企業一覧が出た時、求人者はおそらく企業研究をします。
どれくらいの人数で、どういう事業に取り組んでいて、総額いくらくらい。

下調べしています。
パンフレットを、いちから読まなくていいんです。
知ってます。大丈夫です。

2.業務の説明を詳しく教えてほしい

1対1の説明会だからこそ、ここは詳しく聞きたいです。
ここをザックリされると、働くビジョンが見えにくくなります。

例えば、
・部屋の清掃→部屋数や所有時間、回数など
・データ入力→人事や経理に関することも含まれるのか
・チームの環境→働く人数、休憩場所があるか

そして、求職者の状況を聞いてほしい
サラッと流すんじゃなくて、せっかくの対面なので話せることは話しておきたい

つまり、働いている姿が想像しやすい説明を聞きたいです。


■分かりやすかった企業さんの説明

「企業のことはご存知ですか?」
私は即、こういう事をしていますよね、と答えました。

次の言葉は、
「1番気をつけて置いて欲しいのは、通勤手段です」
下調べをして、交通機関があることは知っていました。ただ、本数が1日1本しかない状況です。

「時短はできますが、車通勤でないと不便です」
「自転車通勤できますか」
「工場地帯ですのでね、根性があれば
笑い合います。

そして、
「どういう職業をしてきましたか?」
という流れになり(面接ではありません)、伝えれることを全て話して、メモを取っていただきながら、すり合わせをしました。

「なにか聞きたいことはありますか?」

ここで、求人側のターンです。

求職者がやっておくといいこと

もちろん賞与や昇進、雇用形態が変わるかなど、いろいろあると思います。
私はそれを聞き終わったあと、必ず見学実習の事を聞きます。

1.見学、実習の有無

説明にきている人がどれだけ良くても、中を見ると全然違うということはよくあります。

自分が働く時に、どこで不安を感じるか、どういう対応が起こり得るか、働いてみないと分からないので、まずは見るのが1歩だと思います。

私は見学必須です。
あまりに好条件でも、離職率を考えるとどうしても見ておきたいです。

2.行ったあとのブースの状況

もちろん理由は、倍率です。
どんな人が聞きに行っているか、自分が面接を受ける時に何が伝われば最善か、手札を並べておくには、十分に見ておくといいと思います。

牽制していても、聞くと面白い企業はたくさんあります。
いろいろ回ると良さそうです。

補足:私の求人状況

こんなことばかりしているので、就職活動は活発じゃないだろう、と思われるでしょう。

その通りです。

見学や実習が可能なところは意外と少ないです。けれど、逆に見せてくださる方が清々しいと思うので、絶賛見学します。

そして、ロッカーや休憩所、社員の机の状況、配置、制服、倉庫の雰囲気、をササッと見ます。

まるで小姑です。
小姑なりに、働く姿を重ね合わせて見るわけです。
選り好みは気をつけます。


そんな感じで、合同説明会が終わりました。
もし良ければ、参考にしてみてください。



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