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力と愛の循環と安定した生活について

昨日は助成金の申請書と向き合う。実績がある団体に助成だと実績はどこで積んでいるんだろうかと思ってしまう。そうなんだよね、年齢的にも難しい。経験をつみたいのだけど同年代の人々との比較するとまあ、土壌もないし難しいよねって思う。なんせひとりだからなぁ。ソロユニットのひとたちとかダンサーのひとたちはまじすごいなって思う。でもそれだけの力をもてたらいいなって思うよやはりね。力があればできることや人をささえることができるから。まずは自分を支えられるように。

それにしても注目されるのが苦手なのは致命的なのかもしれない。いやきっと注目などされていない。朝ドラに出たところで認知度それほどあがらない昨今なのだから、ただの自意識過剰だ。

誰かに褒められたりすることに慣れていなさすぎて、たまにほめられたりすると、申し訳なくなって、わたしはまだまだなのにと思ってしまう。その感覚が苦手なのだ。褒められ慣れていない。愛され慣れていないし愛し慣れてもない。経験値がなさすぎて、愛することに対してなんだか資格でも必要な気がしているのだ。全力投球してしまうと相手を傷つけてしまいそうだし、力加減がわからない。つきあうとか結婚するとか、なにかそういうはっきりした資格や関係性でもあれば、安心して愛することができるのかな。家庭を築いたり、恋人との関係を積み重ねているひとのことは本当にリスペクトしている。

ロミオとジュリエットなど読みながら、何世代にも渡った闘争の終止符をうつことができたのは結局愛のなせる技なのだと思った。戦争や争いに打ち勝ったり暴力行為を阻止するための変革を起こすことができる最大の力は愛なのだ、という理論を信じたくなってしまう。

愛を育てるには安定した生活で、そのためには身の安全、安定した収入があるといい。そういうことがぐるぐると回っている。これからどうなっていくのか想像することはできてもその通りに物事は運ばない。ただ日本はだいぶんとりのこされていることは確実だなと。それはやっぱり地形的な問題もある。海に囲まれている黄金だった国ジパングは、これからどうなるんだろう。






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