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【#7 飛行機note】 日本で唯一の飛行神社

今回は飛行機にまつわる神社のお話しです。日本国内に「航空神社」と「飛行神社」があり、「航空神社」は現在8箇所(Wikipedia情報)ありますが、「飛行神社」は日本に1箇所だけ、京都府八幡市にあります。写真は2019年7月に参拝した時のものです。

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1915年に二宮忠八氏が創建した「後進の航空殉難者の尊霊を慰めるべく崇め祀った神社である」とのこと。二宮忠八さん、日本で最初に飛行原理を研究しながらライト兄弟が初飛行に成功のニュースを聞いて飛行機研究から離れる...そんな方がいらっしゃったとは。恥ずかしながら飛行神社で初めて知りました。

後に航空事故が多発するようになり、飛行機の開発に携わった者としての責任として私財を投じて犠牲者の霊を祀る神社を創設したとのこと、日本の航空機の歴史の背景にこのようなこともあったのですね...

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境内にプロペラやエンジンが鎮座しています。

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手水場には龍ではなく飛行機が描かれています。

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おみくじもあります!さすが飛行神社、空色です。そして、初の飛行神社で「大吉」嬉しいー!

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お守りを購入。

ソラのお仕事に関わる全ての皆さまのご清栄とご清祥を祈念いたします🙏

余談ですが...航空神社は羽田空港の第一ターミナル内にもあります。少し分かりにくい場所ですが、お時間ある方は参拝してみてはいかがでしょうか^^




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