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【特集】2020★夏を楽しむ!vol.2世界の誰かとつながるサマーバッグ

7月も半ばですが、雨が続きますね。心配事も多い日々ですが、晴れた日にはやっぱり、外に出て夏を楽しみたい…!ちょっとした外出が楽しくなる!そして、世界の誰かとつながるカラフルでソーシャルなバッグたちをセレクトしました!

みんな大好き!SALASUSUのトラベルサコッシュ!

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カンボジアの貧困層の女性たちがつくるSALASUSUの帆布バッグ。
すべての製品に作り手の名前がハンコで押されており、シェムリアップ郊外にある工房を訪問すると、自分のバッグを作ってくれた作り手さんに会える!というまさに「そらを超えてひとをつなぐ」バッグです。

▼昨年秋、シェムリアップの工房を訪ね、わたしのバッグを作った作り手さんたちにお会いしました。

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トラベルサコッシュシリーズはそらとひとでも大人気のアイテム。2020年モデルは、外ポケットが付き、より便利になりました!

2019年モデルは、少しお得価格で引き続き販売しています!

ケニアのママが編む、サイザル麻バッグ

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日本人の山口遥さんがプロデュースするBasket Gardenは、ケニアの自然素材(サイザル麻)を100%使用したかごバッグのブランドです。現地のママたちによって受け継がれてきた伝統的な手編みで一つ一つ丹精込めて手作りし、職人さんたちが最後の仕上げをしています。ころんとしたカタチがなんともかわいらしいバッグたち。現在、SALE中‼です。

おしゃれなだけじゃない!マレーシアのソーシャルなバッグ

こちらはマレーシアのソーシャルブランドEarth Heirのリサイクルプラスチックバッグ。創業者でインド系マレーシア人の社会起業家Sasiが、マレーシアの先住民族や職人のてしごとを継承していくことを目的に立ち上げたソーシャルブランドです。

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クアラルンプール在住の日本人女性にも大人気!こちらのプラスチックバックは、先住民族の村の女性たちが伝統的な手法で編んでいます。

▼3年前、クアラルンプール郊外の先住民族の村を訪問。

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Earth Heirでは、マレーシアの先住民族の伝統的な手工芸をデザインの力でアレンジし、洗練されたハイエンド商品に仕上げています。プラスチックバッグシリーズは、クアラルンプールの伊勢丹などでも販売されています。

プラスチックバッグにすっぽりと入る中袋はマレーシアで暮らす難民女性が縫製しています。高級感ある本革の取手は、皮革製品の端切れをアップサイクルしたもの。こちらのバッグを廃棄したいときは、同社まで戻してくださいと商品札には書かれています。

Sasiの社会における「ありたい姿」がたくさんつまったバッグなのです。

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▼中袋の裏地にはマレーシア伝統のバティックを使用。1点1点柄が異なりますので一期一会をお楽しみいただけます。

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いかがでしたか?

不安な日々が続きますが、カラフルで、世界の誰かとつながるバッグを手に2020年の夏も楽しみましょう♬

           そらとひと~旅する雑貨屋オーナー~ コヤスミワ


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