マイカメラ遍歴

今日の話題は、デジカメについて。
かなり文が長くなってしまいました。


20代の頃にデジカメが登場してきてから、今まで様々なカメラを使ってきた。

最初に買ったデジカメは、200万画素だった。現在使っているものは2610万画素になっているから、13倍の画素数になった。

記憶メディアも、スマートメディア、コンパクトフラッシュ、XDピクチャカードやら乱立していたが、SDカード(SDHC、SDXC)となった。

スマートメディアなどは、容量32Mや64Mが普通に売っていた。

今では、SDXCにいたっては2Tとなった。気軽に買える容量としては128GBあたりか。2000円前後で買える。
64Mから128GB、2048倍の容量❗️

デジカメの画質的には、もう満足しているので、これからは所有欲だけの問題になりそう。
そもそも、スマホのカメラだけでも、かなり綺麗に写るので、よほどの人しかカメラを買わなくなったおかげで、高級デジカメゾーン以外は縮小気味。

一眼レフのデジカメについても、昔はミラー一眼だったが、ミラーレスとなりやや軽くなった。
初期の頃のミラーレス一眼は、ピント合わせを迷っていたが、今ではほとんど遜色ない速さになってきている。

さらにはwifiで写真データをスマホに飛ばしたり、GPSで撮影場所を把握しデータを記憶したり、スマホをリモコンがわりにする機能が当たり前となってかなり利便性が上がっている。

最近では、アクションカムや一眼レフカメラもパソコンに接続して、ZOOMなどのアプリで使用するwebカメラにすることも出来るようになり、ビデオカメラとの境界線が曖昧になった。

ただ、定価がバカ高くなって昔のように気軽にカメラを買い替えることができない。

あと最近の良い点は、ファームウェアの更新で、買った時より機能が増えたりすることだ。自分が使っているFUJI X-T3もファームウェアの更新で、ピント合わせが更に速くなった。

自分が持っている現役機種は、特に不満がないためしばらく使うことになりそうだ。


1台目 2000年購入

CAMEDIA C-2020

オリンパス CAMEDIA C-2020

(スペック)
200万画素 1/2インチセンサー F2.0
3倍ズーム

最初に買ったデジカメ。マニュアルで絞りもシャッタースピードもいじれるのが良かった。見た目もクラシカルでかっこ良かった。

2台目 2003年購入

CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom

オリンパスCAMEDIA C-2100 Ultra Zoom

(スペック)
211万画素 1/2インチセンサー F2.8-3.5
10倍ズーム

中古で購入。当時最高スペックを誇ったデジカメ。
光学ズームが良かった。月面のクレーターが、見えた。難点は、バッテリーが無くなるのが早い。
記念に押し入れの中に。

3台目 2003年購入

CAMEDIA C-700 Ultra Zoom

オリンパスCAMEDIA C-700 Ultra Zoom

(スペック)
211万画素 1/2インチセンサー F2.8-3.5
10倍ズーム

予備機として購入。
屋久島で落下させてしまいお陀仏に。。。
ジャンクで売却。

4台目 2005年購入

CAMEDIA C-730 Ultra Zoom

オリンパスCAMEDIA C-730 Ultra Zoom

(スペック)
310万画素 1/2インチセンサー F2.8-3.5
10倍ズーム

落下したC-700に代わり予備機に。
少しだけ高画質化。
一眼購入後に売却。

5台目 2006年購入

FUJI FinePix S9000

FUJI FinePix S9000

(スペック)
903万画素 1/1.6インチセンサ F2.8-4.9
10.7倍ズーム

この当時は、一眼レフのデジカメを買うのは夢のまた夢だった。ネオ一眼という響きで購入。
オークションで難ありで安く買えた。
フジに修理だしたら、無償で直してくれた。
かなりお買い得だった。

ネパールの旅もこれで、撮影した。
一眼デジカメ購入後に売却。

6台目 2007年購入

FUJI FinePix S602

FUJI FinePix S602

(スペック)
603万画素 1/1.7インチセンサ F2.8-3.1
6倍ズーム

D80購入前に、S7000を売ったので予備機として購入。電池の減りが速くてあまり使わなかった。
親父にあげた。

7台目 2008年購入

NIKON D80

(スペック)
1075万画素 APS-Cセンサ
AF-S DX ZOOM 18-135 F3.5-5.6

友人から安く譲ってもらった。
初めての一眼レフカメラのデジカメ。
画質はすこぶる良い。
体力がないと山とかには持っていけない。
重いのが難点。

8台目 2009年購入

PowerShot A1000 IS

Canon PowerShot A1000 IS

(スペック)
1000万画素 1/2.3インチセンサ F2.7-5.6
4倍ズーム

山で軽量化を図るために購入。軽かったけど、バカチョンカメラ。動作反応が鈍かったのでシャッターチャンスを逃しがち。
親父にあげた。

9台目 2011年購入

COOLPIX P7000

NIKON COOLPIX P7000

(スペック)
1000万画素 1/1.8インチセンサ F2.7-5.3
3.5倍ズーム

画質が良くて、一眼レフカメラのサブとなる軽量なカメラとして購入。

マニュアル操作が素晴らしかった。

ネットの書き込みでも有名で、レンズカバーが良く故障する機種。
そのうち引っかかるようになり、最後は開かなくなりガッカリした。
ジャンクで売却。

10台目 2014年購入 現役機種

NIKON AW100

NIKON AW100

(スペック)
1600万画素 1/2.3インチセンサ F3.9-4.1
5倍ズーム 10m防水

沖縄で、スキューバするために購入。
スノボの時も、濡れを気にしなくてよく、軽量だったので、スナップ写真の時は携帯するようにしていた。goproを買ったので、出番が減っている。
4Kの動画が撮れないので動画用途だとgoproを選択してしまう。

11台目 2015年購入 現役機種

CANON G1X mk2

CANON G1X mk2

(スペック)
1310万画素 1.5インチセンサ F2-16
5倍ズーム

小型で高画質のデジカメを探していて購入。
画素数では、下記の後継機種に譲るが、センササイズが1.5インチある機種は、APS-Cサイズを除いてこの機種が最大サイズのため、かなり綺麗に写る。

(グッドポイント)
・1.5インチセンサで画質が良い
・マニュアル操作の自由度が高い


重量は、サイズは小型だがメカがぎっしり詰まっているような重さ。
旅行に持って行くのに最適だと思う。

12代目 2020年購入 現役機種

FUJI X-T3

FUJI X-T3

(スペック)
2610万画素 APS-Cセンサ
XF16-55 F2.8-22

(グッドポイント)
・見た目がクラシカルでカメラ感がすごい良い
・マニュアル操作の操作感がよい
・フルサイズよりレンズが安い
・撒き餌レンズがなかなか良い
・フィルムシミュレーションが欲しかった

後継機種のX-T4が出た後だったが、20万以上したので、本機を購入。動画でもフィルムシミュレーションが出来るのがよい。
本機は、中古で10万くらいだった。

X-T4と外観もほとんど一緒で、手ぶれ補正の有無が大きく違うところ。

レンズ側にも手ブレ補正あるし、動画撮るならジンバルに載せるので、予算の兼ね合いでこちらを購入した。

丁度、コロナ禍になった歳に購入したので、撮影旅にあまり行けていないのが残念である。

カメラは、

・高画質コンデジ
・水中カメラ
・アクションカメラ
・360°カメラ
・ミラーレス一眼
・ドローン

と、一通り揃っているので、しばらくはこの体制で良いかなと思う。
これ以上、画素数を上げるとデータ管理が大変。
ハードディスクがあっと言う間に消費してしまう。

持ち歩くカメラが増えると、バッテリーも増えて、どのカメラも少しずつしか取れなくて、持ち歩くスタイルもなんかダサくなる。

特に、動画と静止画を両方撮りたいとき。

流石にgoproと、一眼のジンバルを両方持って歩けないし、皆さんどうしてますか?

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