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障害と雇用

自分の普通は、普通ではなかった。

まだまだ障害と就労を結びつけるのは難しいということを知ったジョブコーチ研修会。

全国から集まる障害者雇用に意識が向いている会社の選抜メンバーでさえ「障害者に役職つけてもいいの?」「生産性が見込めないから給与があげられない」という感じで、法定雇用率を守るために雇用している感が否めない。

なぜなら、雇用率を守ることは義務だからだ。

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従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務があります。(障害者雇用促進法43条第1項)

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子供が発達障害かもしれない、と言うきっかけがあって「自分がいなくても子どもたちが生きていけるように」という思いで様々なプロジェクトや事業をやっているけれども、今のままではかなり厳しい。

一般的な企業は、障害を持つ人に対しては自主的にではなく、上から言われたからやる。というのが現状らしい。

自分の身の回りには障害や特性に対しての理解者や経験者が多いけど、それは珍しいことなんだな。

自分がやろうとしていることの世間とのギャップを埋めるには、私の人生使っても足りないかもしれない。

でも、私は私の使命を全うしよう。

煉獄さんが最後までそうしたように。

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特性や自分のスキルを生かすには、まず自分を知ることから始まる。

天(資質を活かす)

地(時を作る)

人(コミュニティ)を揃えて在るを活かす。

障害あるなし関係なく、お互い歩み寄り学び会えると新しい世界が見えてくる。

Hello world。

ツナガレセカイ。

茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化 4人の子育てをしながら泥臭く歩いてきたから分かることを発信/ 肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」と「本拠地ギルド」の生みの親