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小学2年生の冬に思うこと

長男君、小学2年生の時
将来、親が世話をしなくても食べていける方法を考えた
結果は

女の子と結婚すること

え???まさかの君は働かないという選択ですか???
という母親の疑問に

そう、そう

と、気軽に答える


その、1週間後、ぼそっとつぶやく

ぼく、家出たくないな

ママと別れるの寂しいよね、なんてかわいい
と、母親は勝手に浮かれ気分
でも、一応理由を聞いてみる
上記の答えを期待して

だって、お金ないし、家買えないし・・・

なんじゃそりゃ、と思いつつ
でも、家出たらママにいろいろ言われず、好きなことできるよ
と、伝えてみるも

んー--でもな

と悩んだ結果、次男君に対して

大きくなったら、一緒に住もう!!
そして、アルバイトして!!

と提案
兄から依頼されると嬉しくなる次男君は

いいよ、いいよ!!!僕がアルバイトするね
そうしよう!!!!

と盛り上がる
え???また、働かない選択・・・・


また、別の日

たっぷりのはちみつを出して食べてる長男君に

くまになっちゃうよ

と言うと

んー--、僕くまさんになりたい

なぜ???

だって、強いし、甘いものずっと食べていられるし、冬はずっと寝ていられるし!!!!

あー---????

小学2年の冬
こりゃだめだ
と、感じた我が息子
大丈夫かな・・・・????

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