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そらQラジオ【text】_第29回(2020年2月27日) テーマ:こんな時だからこそ!リモートワークを語ろうぜ④

そらQラジオ【text】ではラジオの内容を整理してお届けします。第29回は、リモートワークの実践者に聞く!一般社団法人Regional Sports 代表理事 加藤慶一さんとの 第2回です。(加:加藤さん、永;永山)

<要点メモ>
・リモートワークの時代がきても、大事な話をするには対面の空気感が必要
・オフライン(対面)での繋がりがあるから、オンラインが成り立つ
・それぞれ個人に合わせた、互いにストレスのないツールの活用が必要


リモートワークの時代がきても、大事な話をするには対面の空気感が必要

永;リモートワークの時代が来ていますね。
加;本当に5年前とは全然違いますね。こんなに副業、リモートと言われるとは思ってなかったです。
永;加藤さんのチームメンバーも副業中心ということで、オンラインでのやりとりを意識していらっしゃいます。ツールとして主に使っているのははFacebook Messengerですか?
加;そうですね。Messengerでプロジェクトごとに、基本的にはチャットでやりとりしています。でも、中には会ってるメンバーも結構います。
永;オンラインのやりとりと、対面の時間も大事にする、というのを並行しているということですね?
加;そうですね。あくまでもオンラインのやりとりは補足的なものという感覚が僕の中にあります。大事な話は、オフラインでホワイトボード・紙を準備して行っていく空気感の方がやりやすいです。

オフライン(対面)での繋がりがあるから、オンラインが成り立つ

永;今週の前半では、オンラインツールを使わなきゃ!というのに僕は押されていました。でも、今まさにパラレルワークを実践中で、多くの副業の人たちをまとめたコミュニティを運営している加藤さんから見ても、やっぱリアルって大事だぜ!って話ですよね。
加;やっぱりちゃんと声を聞く方が、情報量は多いのではと思っています。現在、緊急事態はもちろんありますけど、ベースは会ったことがある人同士というのがないと成り立たない気がします。
永;色んなシステムが組み合わあさった状態を、いかに解きほぐしいくかという案件こそが、恐らく自分たちの仕事の本流になってくると思うと、オンラインのコミュニケーションがあっても、対面をどう使うかというのがポイントですね。
加;そうですね、頻度はそれぞれでも、会ったことがあるかって結構大事な気がします

それぞれ個人に合わせたツール活用が必要

永;ファイル共有とかも基本Messengerで、その都度添付していくんですか。
加;副業チームなので、関わり方に結構濃淡があるんですよ。薄い方に関してはMessengerだけだったり、濃い方に関してはGoogleドライブを共有したり、ドロップボックス、slackを使ってます。そこは、お互いストレスがないように使い分けている感じですかね。 
永;ちょっとオンラインツール苦手だけど、めっちゃ熱意はある人に対してはどういう風にフォローされているんですか。
加;その場合Messengerは使ってもらっていて、それ以外は強制していません。人に合わせているという感じが、一番大きいです。

#リモートワーク #在宅ワーク #オンライン #移住 #九州

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